tag:blogger.com,1999:blog-84081533505061502652024-03-14T14:01:29.675+09:00落合恵子*Journal of Silent Spring「re」という接頭語が、英語にはあります。「……し直す」という意味です。<br>3.11以降に生きるわたしたちは、わたしたち自身のくらしを考え直し、<br>捉え直し、見つめ直し、構築し直すことが必要ではないでしょうか。<br>まさに、いま「まだ、まにあうのなら」。オーガニックフーズ普及協会http://www.blogger.com/profile/10519950234936390680noreply@blogger.comBlogger704125tag:blogger.com,1999:blog-8408153350506150265.post-89262038133725320882019-07-19T12:57:00.001+09:002020-08-25T17:46:02.454+09:007月19日明20日の朝の教室の講師は、社会福祉士の藤田孝典さん。<br />
ちょうど一週間前の朝日新聞で、いわゆる「引きこもり」という状況を生きざるを得ない人に対して、彼は次のように述べている。<br />
‥‥‥日本で凶悪事件が起きると、当事者やその家族、行政への責任を求める風潮があります。しかし「私たちの社会が起こしてしまった」という視点で一人ひとりが事件の背景や何ができるか考えることが、悲劇を繰り返さない一歩になるのではないでしょうか」と。<br />
<br />
「凶悪事件」が起きた時、私たちは恐れ、衝撃を受け、困惑し、戸惑い、しかし最後には「忘却」を選んでしまう。忘れてはいないのに、忘れたふりをして、自分の感情の活動に蓋をしてしまいがちだ。<br />
藤田さんが指摘するように、一つだけの価値観しかない社会においてはそうなりがちだ。<br />
一つだけの価値観とは、そのまま一つだけの居場所とも言える。<br />
そのことを、ご一緒に考えてみよう。<br />
これをすればいい、という特効薬はおそらくないだろう。が、私たちが、二度と同じような事件を起こしたくないと心から考えるなら、惑う自分とまずは向い合ってみたい。<br />
「私たちの社会」を構成しているひとりとして。<br />
参議院選挙投票を前にして。<br />
<br />
<br />
<div style="text-align: left;">
<a href="https://1.bp.blogspot.com/-yAFfXY7znFY/XTE-PZ5PGoI/AAAAAAAABUA/HfWI1m0T7RovwtCDeWmdnLzgT-Jn3NoxQCLcBGAs/s1600/190720fujita.jpg" imageanchor="1" style="clear: left; float: left; margin-bottom: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" data-original-height="600" data-original-width="530" height="200" src="https://1.bp.blogspot.com/-yAFfXY7znFY/XTE-PZ5PGoI/AAAAAAAABUA/HfWI1m0T7RovwtCDeWmdnLzgT-Jn3NoxQCLcBGAs/s200/190720fujita.jpg" width="176" /></a></div>
<div style="text-align: left;">
<br /></div>
<b><a href="https://www.crayonhouse.co.jp/shop/pages/monrning_archive.aspx" target="_blank">「原発とエネルギーを考える朝の教室」</a></b><br />
<br />
2019年7月20日(土)<br />
9:00~10:30 東京店B1 レストラン「広場」<br />
<br />
藤田孝典さん<span style="font-size: 12.8px; text-align: center;">(NPO法人ほっとプラス代表理事、社会福祉士)</span><br />
第108回「〈ひきこもり〉と〈死なせない〉社会」<br />
<br />
<br />オーガニックフーズ普及協会http://www.blogger.com/profile/10519950234936390680noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-8408153350506150265.post-48216938690104789782019-05-16T10:34:00.002+09:002019-05-16T10:34:52.251+09:005月16日昨秋、フォトジャーナリスト豊田直巳さんが撮った一枚の写真が、<br>
写真展が開催される2週間前に、展示から外すという「事件」が<br>
起きたことは、報道でご存知のかたも多いはずだ。<br>
なぜ、そんなことが起きたのか。結果的にはその一枚の写真も<br>
含めて無事、写真展は開催されたが……。<br>
言論・出版・その他一切の表現の自由は、憲法でも当然保障されて<br>
いるはずだが。<br>
ここ数年、あなたが覚える息苦しさとは?<br>
パレスチナをはじめ、さまざまな紛争地をめぐり、東日本大震災、そして<br>
原発の過酷事故の翌日から福島の現地に入った豊田さんが見たもの、<br>
聞いた声、触れたもの、そしてそのカメラに記録されたものとは!!!<br>
ご一緒に考えましょう。
<br>
<br>
<br>
<div style="text-align: left;">
<a href="https://www.crayonhouse.co.jp/shop/pages/Morningstudy.aspx" imageanchor="1" style="clear: left; float: left; margin-bottom: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" src="https://www.crayonhouse.co.jp/img/usr/freepage/Morningstudy/190519toyoda.jpg" width="180" /></a></div>
<br>
<br>
「<a href="https://www.crayonhouse.co.jp/shop/pages/Morningstudy.aspx">原発とエネルギーを考える朝の教室</a>」<br>
2019年5月19日(日)<br>
9:00~10:30 東京店B1 レストラン「広場」<br>
<span class="title02"><br>
豊田直巳さん(フォトジャーナリスト)<br>
第106回 「福島で奪われているもの」</span>オーガニックフーズ普及協会http://www.blogger.com/profile/10519950234936390680noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-8408153350506150265.post-46631646774137438902019-02-13T10:43:00.002+09:002020-09-02T01:11:58.418+09:002月13日「こんにちは、僕、憲法です」<br>
と、コメディアンの松元ヒロさんご自身が<br>
憲法の立場になって話をする「憲法くん」。<br>
「僕のことを『時代に合わない』とか言って、<br>
『整形手術』をしようなんて考える人たちが<br>
いるんですよ。ちょっと待ってください。<br>
僕のこと、本当に変えていいんですか?<br>
僕はみなさんの理想だったんじゃないですか?」<br>
<br>
通常国会での与野党のやりとりを聞いていても、<br>
絶望的な気分になるが、絶望するには早すぎる!<br>
隠蔽、改竄、上滑りな言葉ばかりが飛び交うが、<br>
「笑い」が社会から消えたら、終わりだ。<br>
<br>
テレビには出ない松元ヒロさん。ということは<br>
危なくて、テレビは使わないということでもあるのだが、<br>
もともと笑いとは権力を笑いのめすものであったはず。<br>
笑いまで「アンダーコントロール」されたら、わたしたちは<br>
息ができなくなる。<br>
2月15日松本ヒロさんの独演会。<br>
お席は残り僅かです。
<br><br>
<div style="text-align: left;">
<a href="https://www.crayonhouse.co.jp/shop/pages/Morningstudy.aspx" imageanchor="1" style="clear: left; float: left; margin-bottom: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" src="https://1.bp.blogspot.com/-4IvSaPUjdFk/XFPlRYJ1n2I/AAAAAAAABRQ/Be1AIqY8xPMm8mXwVvMxFs67EOJAJjreACLcBGAs/s1600/hiro.jpg" width="180" /></a></div>
<br />
<br />
<a href="http://www.crayonhouse.co.jp/shop/pages/Morningstudy.aspx">「原発とエネルギーを学ぶ朝の教室」<br>100回特別公演 </a><br />
<span class="title02"><b>
松元ヒロさんソロライブ
『笑ってchange!2019春』 </b></span>
<br /><br />
2019年2月15日(金)<br />
19:00開場 19:30開演 20:30終演 <br />
【場所】東京ウィメンズプラザホール
<br />
><a href="http://www.crayonhouse.co.jp/shop/g/g2206090008829/">前売り券はこちらから</a>
<br><br><br>
100回記念を終えて、3月はいつも通りの「朝の教室」
<br><br>
<!--
<div style="text-align: left;">
<a href="https://www.crayonhouse.co.jp/shop/pages/Morningstudy.aspx" imageanchor="1" style="clear: left; float: left; margin-bottom: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" src="https://www.crayonhouse.co.jp/img/usr/freepage/Morningstudy/190324aizawa.jpg" width="180" /></a></div>-->
<br>
<br>
「<a href="https://www.crayonhouse.co.jp/shop/pages/Morningstudy.aspx">原発とエネルギーを考える朝の教室</a>」<br>
2019年3月24日(日)<br>
9:00~10:30 東京店B1 レストラン「広場」<br>
<span class="title02"><br>
第104回 相澤冬樹さん(大阪日日新聞論説委員)</span>
オーガニックフーズ普及協会http://www.blogger.com/profile/10519950234936390680noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-8408153350506150265.post-14303680677978381592019-02-06T12:17:00.002+09:002019-02-15T16:57:51.907+09:002月6日三寒四温の季節。 <br />
<br />
「サンカンシオンって、フランス語の <br />
響きに似てるね」 <br />
<br />
ずっと昔、言ったひとがいる。 <br />
東京を離れる日が続いていて、どこで手渡されたかは <br />
失念にしてしまったが、「反戦川柳句集」(レイバーネット日本川柳班) <br />
という小冊子が手元にある。 <br />
<br />
「戦争したくない」を贈ります、と白い表紙には記され、 <br />
反戦の「反」の字はやや渋めの若草色、「戦」は濃い目のピンクで印刷されている。 <br />
川柳は、それが誕生した頃から、声の小さな市民の思いを代弁してきたはずだ。 <br />
<br />
その中に次のような作品を見つけた。 <br />
<br />
……国縛る縄をほどいて民縛る 笑い茸 <br />
<br />
……いまこのへん昭和年表にらめっこ 一志 <br />
<br />
わたしたちはいま、「どのへん」にいるのか。 <br />
遠くなった昭和の、1930年代の年表と重ならないかと <br />
ため息をつく。しかし、ため息をついているだけでは <br />
「かつて」の繰り返しに歯止めをかけることはできない。 <br />
<br />
2019年2月15日(金)19:00開場19:30開演、 <br />
クレヨンハウス「朝の教室」100回記念の松元ヒロさんのライブ。 <br />
直球、ナックル、川柳的笑いもふんだんにあるライブ。 <br />
お待ちしております。 <br />
<br />
<div style="text-align: left;">
<a href="https://www.crayonhouse.co.jp/shop/pages/Morningstudy.aspx" imageanchor="1" style="clear: left; float: left; margin-bottom: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" src="https://1.bp.blogspot.com/-4IvSaPUjdFk/XFPlRYJ1n2I/AAAAAAAABRQ/Be1AIqY8xPMm8mXwVvMxFs67EOJAJjreACLcBGAs/s1600/hiro.jpg" width="180" /></a></div>
<br />
<br />
<a href="http://www.crayonhouse.co.jp/shop/pages/Morningstudy.aspx">「原発とエネルギーを学ぶ朝の教室」<br>100回特別公演 </a><br />
<span class="title02"><b>
松元ヒロさんソロライブ
『笑ってchange!2019春』 </b></span>
<br /><br />
2019年2月15日(金)<br />
19:00開場 19:30開演 20:30終演 <br />
【場所】東京ウィメンズプラザホール
<br />
><a href="http://www.crayonhouse.co.jp/shop/g/g2206090008829/">前売り券はこちらから</a>オーガニックフーズ普及協会http://www.blogger.com/profile/10519950234936390680noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-8408153350506150265.post-83895374466634248572019-02-01T15:24:00.002+09:002019-02-01T15:44:16.348+09:002月1日光は明るいけれど、風はまだ冷たい如月一日。<br />
ご無沙汰しております。<br />
<br />
私たちの社会は、「忘れさせていくシステム」にみちみちている……。<br />
東日本大震災、福島第一原発の過酷事故の直後、<br />
「諦めない、後ずさりしない、けれど焦らない」を合言葉に<br />
クレヨンハウス「朝の教室」はスタートしました。<br />
<br />
あれから間もなく8年目。<br />
<br />
日々の忙しさや生き辛さ、降り積もる疲労は、「忘れさせていくシステム」へ、と私たちの背を押します。<br />
熱心に毎回受講された方々の中からも、私の知る限り2人の方がすでに亡くなっています。講師の方々の中からも。<br />
<br />
だからこそ余計、「諦められない、後ずさりできない、けれど焦らない」です。<br />
原発はもとより、沖縄も憲法も、疑義を抱く市民の声は、政権には届いていないようです。<br />
抗うこともまた一市民の誇りです。 <br />
<br />
100回記念の、松元ヒロさんのライブは、つい刻まれそうな眉の間のタテジワを消す「美容効果」もあります。是非!<br /><br />
<div style="text-align: left;">
<a href="https://www.crayonhouse.co.jp/shop/pages/Morningstudy.aspx" imageanchor="1" style="clear: left; float: left; margin-bottom: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" src="https://1.bp.blogspot.com/-4IvSaPUjdFk/XFPlRYJ1n2I/AAAAAAAABRQ/Be1AIqY8xPMm8mXwVvMxFs67EOJAJjreACLcBGAs/s1600/hiro.jpg" width="180" /></a></div>
<br />
<br />
<a href="http://www.crayonhouse.co.jp/shop/pages/Morningstudy.aspx">「原発とエネルギーを学ぶ朝の教室」<br>100回特別公演 </a><br />
<span class="title02"><b>
松元ヒロさんソロライブ
『笑ってchange!2019春』 </b></span>
<br /><br />
2019年2月15日(金)<br />
19:00開場 19:30開演 20:30終演 <br />
【場所】東京ウィメンズプラザホール
<br />
><a href="http://www.crayonhouse.co.jp/shop/g/g2206090008829/">前売り券はこちらから</a>オーガニックフーズ普及協会http://www.blogger.com/profile/10519950234936390680noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-8408153350506150265.post-90014894985055438902018-05-10T20:21:00.002+09:002018-05-10T20:21:40.102+09:005月10日ちょっと暑くはないか?と重ね着をして家を出たのだが、それがちょうどいい。
数回光が射したことがあったが、小雨がちな肌寒い一日。<br>
おかげで、そろそろ終わりと思えた春の花がまだ咲いていてくれる。<br>
少々乱れた感じもまた素敵だ。<br>
<br>
雨に溶けてしまいそうなカンパニュラの薄紫も、宿根草のマルバの濃い紫も、シャスターデージーの輪郭がはっきりとした白い花も、みんな元気だ。<br>
<br>
「今朝はストーブ、つけちゃった」<br>
クレヨンハウスのアウトテリアで、そんな声を聞く5月のはじめ。<br>
<br>
……今は世の中がどんどん右寄りになっている。僕を超えて<br>
時代の方が右になっていく。僕は変わってないのに、<br>
「こいつは左だ」「もう右翼じゃない」と言われることが多い。この変化は何なのか……。<br>
<br>
昨秋刊行されたご著書『言論の覚悟 脱右翼編』で、著者である鈴木邦男さんは記しておられる。<br>
雑誌『創』に連載されていた当時時々ではあったけれど拝読していたが、「あとがき」で鈴木さんは次のように呼びかけておられる。<br>
<br>
……もう社会運動の時代ではない、デモなんて古いと思える人。いや、そう思わされている人。そんなことはない。また、これから始まるのだ。そう言いたい。自分一人が立ち上がっても何にもならない、やることがないと思っている若い人へ。そんなことはない……。<br>
<br>
ふっとため息がつきたくなる朝。出掛けに拾い読みをしている<br>
わたしがいる。<br>
<br>
<br>
<div style="text-align: left;">
<a href="https://www.crayonhouse.co.jp/shop/pages/Morningstudy.aspx" imageanchor="1" style="clear: left; float: left; margin-bottom: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" src="https://www.crayonhouse.co.jp/img/usr/freepage/Morningstudy/180512suzuki.jpg" width="180" /></a></div>
<br>
<br>
「<a href="https://www.crayonhouse.co.jp/shop/pages/Morningstudy.aspx">原発とエネルギーを考える朝の教室</a>」<br>
2018年5月12日(土)<br>
9:00~10:30 東京店B1 レストラン「広場」<br>
<span class="title02"><br>
鈴木邦男さん(政治活動家、元「一水会」顧問)<br>
第94回 「憂国を希望に変える」</span>オーガニックフーズ普及協会http://www.blogger.com/profile/10519950234936390680noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-8408153350506150265.post-36429660012401173332018-05-09T19:34:00.001+09:002018-05-09T19:34:03.549+09:005月9日
過日、テレビのニュースを前に胸を熱くした。<br>
韓国と北朝鮮のツートップの会談。<br>
韓国の文在寅大統領は次のように言った。<br><br>
……ここ板門店は、分断の象徴ではなく、<br>
平和の象徴となった。<br><br>
皮相な見方もあるが、かくも長き分断の歴史を<br>
考えると、やはり胸が熱くなる。わたしたち市民は<br>
見守るしかないのだが。これが分断を超えて、平和の<br>
はじめの一歩であれ、と。<br>
<br>
この流れを鈴木邦男さんなら、どうおっしゃるだろう。<br>
ぜひ、お聞きしたい。
<br><br>
<div style="text-align: left;">
<a href="https://www.crayonhouse.co.jp/shop/pages/Morningstudy.aspx" imageanchor="1" style="clear: left; float: left; margin-bottom: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" src="https://www.crayonhouse.co.jp/img/usr/freepage/Morningstudy/180512suzuki.jpg" width="180" /></a></div>
<br>
<br>
「<a href="https://www.crayonhouse.co.jp/shop/pages/Morningstudy.aspx">原発とエネルギーを考える朝の教室</a>」<br>
2018年5月12日(土)<br>
9:00~10:30 東京店B1 レストラン「広場」<br>
<span class="title02"><br>
鈴木邦男さん(政治活動家、元「一水会」顧問)<br>
第94回 「憂国を希望に変える」</span>オーガニックフーズ普及協会http://www.blogger.com/profile/10519950234936390680noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-8408153350506150265.post-24584981472492957432018-05-09T09:23:00.001+09:002018-05-09T09:23:37.790+09:005月8日‥‥これは自分が書くしかないとな、とおもった。<br>
使命感というか、責任感も感じた。<br>
私が適任かどうかは分からない。しかし、<br>
自分が体験したことを、考えたことを書いておこうと思ったのだ。<br>
<br>
鈴木邦男さんのご著書「憲法が危ない」の書き出しである。<br>
帯には、次のようなコピーが記されている。<br>
‥‥改憲運動に半生を捧げた理論派右翼は、なぜ今、異議を申し立てるのか?‥‥<br>
わたしも是非お聞きしたい。<br>
まえがきで、鈴木さんはさらにこう記される。<br>
<br>
‥‥熱心な改憲派の私が、なぜ、疑問を持つようになったのか。<br>
なぜ、今の「憲法改正 」に危うさを感じるのか。<br>
これは、実際に、「憲法改正」運動を命がけでやってきたから分かったことだ。<br>
一人一人の人間がいて、その人々が自由に、平和に暮らせるように<br>
憲法があるのだ。その点が忘れられ、「強い国家」「強い憲法」ばかりが<br>
望まれているような気がする。その嵐はさらに大きくなっている‥‥<br>
<br>
今週土曜日は、鈴木邦男さんを講師にお迎えする朝の教室。<br>
<br><br>
<div style="text-align: left;">
<a href="https://www.crayonhouse.co.jp/shop/pages/Morningstudy.aspx" imageanchor="1" style="clear: left; float: left; margin-bottom: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" src="https://www.crayonhouse.co.jp/img/usr/freepage/Morningstudy/180512suzuki.jpg" width="180" /></a></div>
<br>
<br>
「<a href="https://www.crayonhouse.co.jp/shop/pages/Morningstudy.aspx">原発とエネルギーを考える朝の教室</a>」<br>
2018年5月12日(土)<br>
9:00~10:30 東京店B1 レストラン「広場」<br>
<span class="title02"><br>
鈴木邦男さん(政治活動家、元「一水会」顧問)<br>
第94回 「憂国を希望に変える」</span>オーガニックフーズ普及協会http://www.blogger.com/profile/10519950234936390680noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-8408153350506150265.post-55534863653934586472018-05-07T15:43:00.001+09:002018-05-07T16:13:20.581+09:005月7日人は、いつ、どこで、どのようにして自分自身となるのか。<br>
そして、いつ、どのようにして今まで在った自身を乗り越えて行くのか。<br>
他者に対しても、また自身に対しても、その問いがいつも心には在る。<br>
個人を可能な限り個人として捉えたいと願う時、それは尽きせぬテーマであり、<br>
欲求でもある。
特に、ある時から、思想を「変えた」ように思える人に対しては。<br>
「変えた」と思えるのは、見る側が深く等身大で見ていなかった証ではないか。<br>
そんな反省も含めて、問いの向こうに見える朧な答えを追い続けるわたしがいる。<br>
「元」がつくのだが、かつて「右翼」と言われた一水会を組織されてきた<br>
鈴木邦男さん。<br>
ここ七、八年特に、彼の言動が気になって仕方が無い。ご著書も読んできた。<br>
「失敗の愛国心」、「これからどこへ向かうのか」、「<a href="http://www.crayonhouse.co.jp/shop/g/g9784002709512/">〈愛国心〉に気をつけろ!</a>」<br>
などタイトルを追っただけでは、「どっちのひと?」。<br>
こういう分け方自体、実は極めて雑な引き出しへの入れ方なのだが。<br>
5月の朝の教室は、一水会元最高顧問、「ヘイトスピーチとレイシズムを乗り越える<br>
国際ネットワーク」共同代表、<br>
評論家でもあり著述業でのある鈴木邦男さんを講師にお迎えする。<br>
ぜひご参加を。<br>
5月12日( 土)朝9時から。
<br><br>
<div style="text-align: left;">
<a href="https://www.crayonhouse.co.jp/shop/pages/Morningstudy.aspx" imageanchor="1" style="clear: left; float: left; margin-bottom: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" src="https://www.crayonhouse.co.jp/img/usr/freepage/Morningstudy/180512suzuki.jpg" width="180" /></a></div>
<br>
<br>
「<a href="https://www.crayonhouse.co.jp/shop/pages/Morningstudy.aspx">原発とエネルギーを考える朝の教室</a>」<br>
2018年5月12日(土)<br>
9:00~10:30 東京店B1 レストラン「広場」<br>
<span class="title02"><br>
鈴木邦男さん(政治活動家、元「一水会」顧問)<br>
第94回 「憂国を希望に変える」</span>オーガニックフーズ普及協会http://www.blogger.com/profile/10519950234936390680noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-8408153350506150265.post-61534439883389482602017-10-19T12:55:00.002+09:002017-10-19T12:57:23.588+09:0010月19日今日も冷たい雨が降っている。<br>
ヒットラーの後継者とも言われたナチスドイツの軍人、<br>
ヘルマン・ゲーリングの言葉が今更ながら心に突き刺さる。<br>
微妙に違ういろいろな訳があるが、<br>
大意はほぼ以下のようになるだろう。
<br><br>
……市民はいつも権力者の思いのままになるものだ。<br>
それはきわめて容易なことだ。自分たちが他国から攻撃されている、と<br>
言うだけでいい。そして(戦争に反対する)平和主義者は、愛国心が欠如した、<br>
自国を危険にさらす存在だと公然と批判すればいいのだ。<br>
どんな国のどんな体制のもとでも、それで充分だ。
<br><br>
他の原稿にも書いたが、わたしたちは「そう」思われているのか。<br>
少しも古びることのない、このゲーリングの忌まわしすぎる言葉を胸に、<br>
わたしは一票を投じる。<br>
投票日22日に敢えて設定した「<a href="http://www.crayonhouse.co.jp/shop/pages/Morningstudy.aspx">原発とエネルギーを考える朝の教室</a>」。<br>
講師は片山善博さん。
<br>
<br>
<div style="text-align: left;">
<a href="http://www.crayonhouse.co.jp/shop/pages/Morningstudy.aspx" imageanchor="1" style="clear: left; float: left; margin-bottom: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" src="https://www.crayonhouse.co.jp/img/usr/freepage/Morningstudy/171022.jpg" width="180" /></a></div>
<br>
<br>
「<a href="http://www.crayonhouse.co.jp/shop/pages/Morningstudy.aspx">原発とエネルギーを考える朝の教室</a>」<br>
2017年10月22日(日)<br>
9:00~10:30 東京店B1 レストラン「広場」<br>
<span class="title02"><br>
片山善博さん(早稲田大学教授、元鳥取県知事)<br>
第87回「政治を読み解くためのいくつかのキーワード」</span>オーガニックフーズ普及協会http://www.blogger.com/profile/10519950234936390680noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-8408153350506150265.post-36758032171661059932017-10-19T11:22:00.003+09:002017-10-19T11:22:57.480+09:0010月18日22日の投票日まで、あと4日。<br>
与党堅調の見出しが各紙に踊っている。<br>
文藝春秋の11月号に、<br>
22日の<a href="http://www.crayonhouse.co.jp/shop/pages/Morningstudy.aspx">朝の教室</a>の講師・片山善博さんが、<br>
御厨貴さん、後藤謙次さんとの鼎談が掲載されている<br>
特集、タイトルは「小池も安倍も同じ穴の貉だ」<br>
(なんかすごいタイトルだが、意味はわかる)
その中で、片山さんは<br>
この「国難突破解散」の大きな理由のひとつとして<br>
説明された「教育無償化」について、次のように述べておられる。
<br><br>
……変えたいのであれば、まず国会で議論して<br>
合意を得るのが筋です。また、三分の二の勢力があるのだから、<br>
与党だけでも可決できる(略)安倍首相は「国論を二分する大改革」と<br>
強調していましたが、こうした消費税の使途変更ならば、<br>
選挙の大きな争点にはなりえないはずです……。
<br><br>
確かに。<br>
それでも、野党からの臨時国会招集要求を3か月も延ばしに伸ばし、<br>
すべてを省略して解散。<br>
そして、選挙戦へと。<br>
希望の党の誕生と、民進党の多くの議員の前のめりな移籍。<br>
政治家というのは、こういう政治をしたいという意志を持った人々<br>
(その意志の方向性に、市民が賛成であろうと反対であろうと)<br>
だと思うのだけれど、多くは「政治家で居続けたいひと」なのかもしれない。<br>
それほど政治家であるということは、オイシイことなのかね。
<br><br>
22日、投票日当日の「<a href="http://www.crayonhouse.co.jp/shop/pages/Morningstudy.aspx">朝の教室</a>」、<br>
講師は前掲の片山善博さん。<br>
先の鼎談のサブタイトルは「総選挙後の『日本の未来』」<br>
この国の明日も含めて、選挙について考えよう。
<br>
<br>
<div style="text-align: left;">
<a href="http://www.crayonhouse.co.jp/shop/pages/Morningstudy.aspx" imageanchor="1" style="clear: left; float: left; margin-bottom: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" src="https://www.crayonhouse.co.jp/img/usr/freepage/Morningstudy/171022.jpg" width="180" /></a></div>
<br>
<br>
「<a href="http://www.crayonhouse.co.jp/shop/pages/Morningstudy.aspx">原発とエネルギーを考える朝の教室</a>」<br>
2017年10月22日(日)<br>
9:00~10:30 東京店B1 レストラン「広場」<br>
<span class="title02"><br>
片山善博さん(早稲田大学教授、元鳥取県知事)<br>
第87回「政治を読み解くためのいくつかのキーワード」</span>オーガニックフーズ普及協会http://www.blogger.com/profile/10519950234936390680noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-8408153350506150265.post-1747561898222912032017-10-18T11:53:00.000+09:002017-10-18T11:53:38.195+09:0010月17日ずっとサボり気味だったブログを、<br>
とにかく投票日前日までは欠かさず書こうと決めた。<br>
STRATEGIC VOTING「戦略的投票」<br>
という言葉を知ったのはいつだったろう。<br>
21世紀のはじめ頃にあった米国大統領選の時だったか、<br>
この言葉が使われたような記憶があるのだが、<br>
最近めっきり記憶力が減退してしまい、正直、定かではない。<br>
今朝の東京新聞、こちら特報部で<br>
この「戦略的投票」について大きく紹介されていた。<br>
記事では次のように説明されている。<br>
「自分の立場に最も近い候補者の当選確率が低い場合、<br>
次善の候補者に投票すること」だ、と。<br>
言葉はよくはないが、自分が支持する候補者が<br>
どうにも勝てそうもない場合は、当落線上にいる、<br>
支持政党以外の「まだましと思える」候補者に投票するというということだ。<br>
今回の選挙では、与党と野党の線引きが極めてあいまいと言うか、<br>
杜撰というか。<br>
「えっ?この党、野党?」と首を傾げるようなところも。<br>
確かに与党ではないから「野党」と呼ばれるという捻れがある。<br>
特に野党候補者が一本化できなかった地域で、<br>
そのひとが考える野党候補がどうしても勝てそうもないと思えた時、<br>
自分の一票を死に票(なんかすごい言葉だが)にはしたくない……といった時、<br>
「戦略的投票」(戦争用語は好きではないが)が<br>
生きる「場合」もあるというのだ。<br>
うーん。難しいところだが。
<br><br>
22日の「<a href="http://www.crayonhouse.co.jp/shop/pages/Morningstudy.aspx">朝の教室</a>」。敢えて投票日に設定した。<br>
講師は片山善博さん。<br>
ご一緒に、選挙について、<br>
「これまで」と「これから」の政治について考えよう。
<br>
<br>
<div style="text-align: left;">
<a href="http://www.crayonhouse.co.jp/shop/pages/Morningstudy.aspx" imageanchor="1" style="clear: left; float: left; margin-bottom: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" src="https://www.crayonhouse.co.jp/img/usr/freepage/Morningstudy/171022.jpg" width="180" /></a></div>
<br>
<br>
「<a href="http://www.crayonhouse.co.jp/shop/pages/Morningstudy.aspx">原発とエネルギーを考える朝の教室</a>」<br>
2017年10月22日(日)<br>
9:00~10:30 東京店B1 レストラン「広場」<br>
<span class="title02"><br>
片山善博さん(早稲田大学教授、元鳥取県知事)<br>
第87回「政治を読み解くためのいくつかのキーワード」</span>オーガニックフーズ普及協会http://www.blogger.com/profile/10519950234936390680noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-8408153350506150265.post-60714869541397525862017-10-16T10:53:00.003+09:002017-10-17T11:38:31.986+09:0010月15日曇り空の日曜です。<br>
この冬から来春咲いてくれるはずの<br>
ビオラやアグロステンマ、矢車菊や<br>
ロベリア等、もろもろの植物が発芽し、<br>
育ってくれています。<br>
幾つかは植え広げをしましたが、これから<br>
成長するものもあり……。素人園芸家たちに<br>
とっては忙しい季節。<br>
頭の中で配色などを考えるのは楽しいのですが。<br>
昨日は2か所での講演会が。<br>
少々疲れたけれど、小さな、<br>
けれど素敵な出会いが幾つか。
<br><br>
衆議院選挙まで、あと一週間。<br>
当日22日は、<a href="http://www.crayonhouse.co.jp/shop/pages/Morningstudy.aspx">朝の教室</a>。<br>
講師は元鳥取県知事であり早稲田大学法学部教授の片山善博さん。<br>
ご著書『<a href="http://www.crayonhouse.co.jp/shop/g/g9784000248785/">民主主義を立て直す</a>』(岩波書店)は、タイトル通り、<br>
この形骸化した民主主義を「基底から立てて直す」ためには、<br>
何をどうすればいいのかを不具合な実例を示しながら「処方箋」を提示した一冊。<br>
22日に投票をするひとも、期日前投票をすでにしたひとも、<br>
片山さんとご一緒に考える時間にしましょう。
<br><br>
<div style="text-align: left;">
<a href="http://www.crayonhouse.co.jp/shop/pages/Morningstudy.aspx" imageanchor="1" style="clear: left; float: left; margin-bottom: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" src="https://www.crayonhouse.co.jp/img/usr/freepage/Morningstudy/171022.jpg" width="180" /></a></div>
<br>
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「<a href="http://www.crayonhouse.co.jp/shop/pages/Morningstudy.aspx">原発とエネルギーを考える朝の教室</a>」<br>
2017年10月22日(日)<br>
9:00~10:30 東京店B1 レストラン「広場」<br>
<span class="title02"><br>
片山善博さん(早稲田大学教授、元鳥取県知事)<br>
第87回「政治を読み解くためのいくつかのキーワード」</span>オーガニックフーズ普及協会http://www.blogger.com/profile/10519950234936390680noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-8408153350506150265.post-44673784572587970722017-10-12T15:46:00.003+09:002017-10-12T15:46:23.988+09:0010月12日突然の解散・衆院選の公示から二日。<br>
連載のコラムなども、自ずと選挙についてのものが増えている。<br>
選挙はいつだって、「劇場化」に成功したものが<br>
残念なことに勝利を収める。<br>
かつてもそうだったし、<br>
今回もそうかもしれないが、わたしたち市民は、<br>
いつまでも「劇場」の観客、それも受け身の観客では<br>
あってはならない。<br><br>
『エミール』を書いたジャン・ジャック・ルソーに<br>
選挙について次のように言っている。<br>
……イギリスの市民は(自分たちは)自由だと思っているが、<br>
それは間違っている。市民が自由なのは、議員を選挙する<br>
間だけのことで、(いったん)議員が選ばられるやいなや、<br>
市民は奴隷になって、無に帰してしまう。<br><br>
ルソーの言葉の「イギリスの」の部分を、<br>
「日本の」に変えることは充分に可能だ。<br>
忘れてはならない。
この選挙は安倍政権の「これまで」を問う選挙であり、<br>
その結果、「これから」がどうなるかの選挙でもあることを。<br><br>
22日の投票日の朝。恒例の「<a href="http://www.crayonhouse.co.jp/shop/pages/Morningstudy.aspx">朝の教室</a>」で、<br>
改めて政治について、<br>
選挙についてご一緒に考えてみませんか?<br>
講師は、片山善博さん。
<br>
<br>
<div style="text-align: left;">
<a href="http://www.crayonhouse.co.jp/shop/pages/Morningstudy.aspx" imageanchor="1" style="clear: left; float: left; margin-bottom: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" src="https://www.crayonhouse.co.jp/img/usr/freepage/Morningstudy/171022.jpg" width="180" /></a></div>
<br>
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「<a href="http://www.crayonhouse.co.jp/shop/pages/Morningstudy.aspx">原発とエネルギーを考える朝の教室</a>」<br>
2017年10月22日(日)<br>
9:00~10:30 東京店B1 レストラン「広場」<br>
<span class="title02"><br>
片山善博さん(早稲田大学教授、元鳥取県知事)<br>
第87回「政治を読み解くためのいくつかのキーワード」</span>オーガニックフーズ普及協会http://www.blogger.com/profile/10519950234936390680noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-8408153350506150265.post-9754961314318279782017-10-10T19:56:00.000+09:002017-10-10T19:57:40.254+09:0010月10日今日は衆院選の公示日。<br />
特にテレビメディアは「希望の党」というか、<br />小池代表をフォローするのに大騒ぎといった按配だ。<br />忘れてはならない。<br />今回の解散・総選挙は一体、何だったのかを。<br />選挙費用600億円(といっても、てんで想像つかず!)を使ってまで、<br />何のために、それも臨時国会の「冒頭」で解散しなければならなかったのか。<br />その基本がどこかに飛んでしまったような、例によっての「劇場化」。<br />
10月の恒例の朝の教室の講師は、<br />慶応大学教授であり、鳥取県知事を二期つとめた片山善博さん。<br />今回の解散・総選挙を片山さんはどのように考えておられるか。<br />投票日当日の講演会になりますが、是非! ご参加を。<br />
<br />片山さんが鳥取の知事だった頃、知事室に、<br />同じ鳥取出身の自由律の俳人・尾崎放哉の<br />以下の句がかけてあったとどなたかに聞いた覚えがある。<br />
<br />一本のからかさを貸してしまった<br />
<br />尾崎放哉は大好きな俳人だが、片山さんはどんな思いで?<br />なんとなく浮足立つ、選挙。<br />その当日に、政治の仕組み、選挙について<br />ご一緒にお話を伺おう。<br>
<div style="text-align: left;">
<a href="http://www.crayonhouse.co.jp/shop/pages/Morningstudy.aspx" imageanchor="1" style="clear: left; float: left; margin-bottom: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" src="https://www.crayonhouse.co.jp/img/usr/freepage/Morningstudy/171022.jpg" width="180" /></a></div>
<br />
<br />
「<a href="http://www.crayonhouse.co.jp/shop/pages/Morningstudy.aspx">原発とエネルギーを考える朝の教室</a>」<br />
2017年10月22日(日)<br />
9:00~10:30 東京店B1 レストラン「広場」<br />
<span class="title02"><br />
片山善博さん(早稲田大学教授、元鳥取県知事)<br />
第87回「政治を読み解くためのいくつかのキーワード」</span>
オーガニックフーズ普及協会http://www.blogger.com/profile/10519950234936390680noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-8408153350506150265.post-31894159121962566392017-09-29T19:16:00.002+09:002017-10-03T11:28:39.460+09:009月29日東京は久しぶりに快晴の金曜日。<br>
本格的な秋がはじまった。<br>
そして解散・総選挙。<br>
日々政界の地図が塗り替えられていく。<br>
残念ながら多くの政治家にとって最も大事なテーマは、<br>
「政治家であり続ける」ということなのかもしれない、<br>
と考えさせられる。<br>
<br>
この選挙が終わって、たぶん来年秋頃には、<br>
改憲の国民投票が控えている。<br>
しっかり一票を行使しよう、と思いながら、<br>
日々のニュースに接すると、<br>
気持ちが少々萎えるのも事実。<br>
<br>
総選挙を前にして、<br>
10月の「朝の教室」の講師の発表が遅れてしまったが、<br>
もろ選挙当日の朝に設定。<br>
10月22日(日)に決定。<br>
講師のご都合で、午前9時10分~。<br>
講師は、元鳥取県知事で、早稲田大学教授の法学士片山善博さん。<br>
<br>
選挙に行く前に、しっかりと今回の選挙の意味と、<br>
それに続く明日についてご一緒に考えよう。<br>
<div style="text-align: left;">
<a href="http://www.crayonhouse.co.jp/shop/pages/Morningstudy.aspx" imageanchor="1" style="clear: left; float: left; margin-bottom: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" src="https://www.crayonhouse.co.jp/img/usr/freepage/Morningstudy/171022.jpg" width="180"></a></div>
<br><br>
「<a href="http://www.crayonhouse.co.jp/shop/pages/Morningstudy.aspx">原発とエネルギーを考える朝の教室</a>」<br>
2017年10月22日(日)<br />
9:00~10:30 東京店B1 レストラン「広場」<br>
<span class="title02"><br>
片山善博さん(早稲田大学教授、元鳥取県知事)<br>
第87回「政治を読み解くためのいくつかのキーワード」</span>
オーガニックフーズ普及協会http://www.blogger.com/profile/10519950234936390680noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-8408153350506150265.post-25658604851795154802017-09-21T15:16:00.000+09:002017-09-21T15:16:04.018+09:009月21日朝夕はすっかり秋。<ruby><rb>秋明菊</rb><rp>(</rp><rt>シュウメイギク</rt><rp>)</rp></ruby>が咲いています。<br>
8月末に腰を圧迫骨折(転びました!)から、くしゃみ、咳、寝返り等をするたびに、<br>
「いて―っ」の日々が。これも加齢からの贈り物かも。<br>
18日の「さようなら原発」の集会、珍しく32度まで上がった屋外での集会とウォーキング、<br>
おつかれさま! でした。わたしは前述のような理由で短いスピーチと、ワンブロックほどウォーキングで、<br>
申し訳ないけれどリタイア。久しぶりに歩いたせいか、痛みが増して翌日の集会は、ごめんなさい、欠席させていただいた。
<br><br>
ところで、解散・衆院選が10月に。<br>
首相の解散権は、そもそも乱用禁止マター。それを敢えてする今回の解散の大儀は?<br>
森友学園の、激安国有地売却(テープが最近出てきたが)や加計学園の獣医学部新設。<br>
そして南スーダンPKO日報隠しなど諸々の疑惑に対して、野党側が求めていた臨時国会召集。<br>
その冒頭に[解散]では、疑惑隠しだと思わざるを得ないし、憲法52条に基づいて野党側の要求まで<br>
(市民の要求でもある)無視とは、到底納得できない。
<br><br>
そこで今週23日(土)の、恒例の<a href="http://www.crayonhouse.co.jp/shop/pages/Morningstudy.aspx">朝の教室</a>。<br>
講師は京都造形大学教授で映画プロデューサーであり、評論家でもある寺脇 研さん。<br>
寺脇さんがもともと文科省の官僚であったことはご存じの通りで、前川喜平さんの4年先輩にあたられるという。<br>
講演タイトルは、もろ!『加計問題の本質とは?』。<br>
前川さんたちとの対談の本も出されている寺脇さん。<br>
ニュースが瞬く間にオールズになる目まぐるしい日々の中で、藪の中に消されようとしているこの問題を<br>
しっかりご一緒に考えよう。<br><br>
<div style="text-align: left;">
<a href="http://www.crayonhouse.co.jp/shop/pages/Morningstudy.aspx" imageanchor="1" style="clear: left; float: left; margin-bottom: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" src="https://www.crayonhouse.co.jp/img/usr/freepage/Morningstudy/170923terawaki.jpg" width="180"></a></div>
<br><br>
「<a href="http://www.crayonhouse.co.jp/shop/pages/Morningstudy.aspx">原発とエネルギーを考える朝の教室</a>」<br>
2017年9月23日(土)<br />
9:00~10:30 東京店B1 レストラン「広場」<br>
<span class="title02"><br>
寺脇 研さん(京都造形大学教授、映画プロデューサー、元文部科学省官僚)<br>
「加計問題の本質とは?」 </span>オーガニックフーズ普及協会http://www.blogger.com/profile/10519950234936390680noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-8408153350506150265.post-72144459038603593052017-07-28T11:44:00.000+09:002017-07-28T11:44:01.307+09:007月28日昼間、収録しておいた24日、25日の<br>
閉会中審査を帰宅してから、真夜中に観る……。<br>
そんな2日間でした。 <br><br>
今年は向日葵も朝顔も千日紅もよく咲いてくれて、<br>
クレヨンハウスでは向日葵を背に「記念撮影」の<br>
子どもも大人も増えてきました。<br><br>
夏の子どもたち。<br>
ガシガシ頭を掻いている姿に<br>
遠い昔の子ども時代を思い出しました。<br>
帽子をかぶっていると、髪の中に汗をかくんですよね。<br>
で、頭が痒くなるのです。 <br><br>
明日の<a href="http://www.crayonhouse.co.jp/shop/pages/Morningstudy.aspx">朝の教室</a>。<br>
講師はジャーナリストの高野 孟さん。<br>
日刊ゲンダイに書いておられるコラムの、<br>
わたしは愛読者です。<br>
沖縄「問題」や原発ゼロについてのご著書もあり、<br>
政界の流れにもとてもお詳しい高野さん。<br>
閉会中審査はどのように「読む」か。<br>
個人的にもとても興味津々。<br><br>
<div style="text-align: left;">
<a href="http://www.crayonhouse.co.jp/shop/pages/Morningstudy.aspx" imageanchor="1" style="clear: left; float: left; margin-bottom: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" src="https://www.crayonhouse.co.jp/img/usr/freepage/Morningstudy/170729takano.jpg" width="180"></a></div>
<br><br>
「<a href="http://www.crayonhouse.co.jp/shop/pages/Morningstudy.aspx">原発とエネルギーを考える朝の教室</a>」<br>
2017年7月29日(土)<br />
9:00~10:30 東京店B1 レストラン「広場」<br>
<span class="title02"><br>
高野孟 さん(ジャーナリスト)<br>
「いま、日本はどこに?」 </span>オーガニックフーズ普及協会http://www.blogger.com/profile/10519950234936390680noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-8408153350506150265.post-16877058857793572112017-07-01T12:02:00.002+09:002017-07-01T12:02:55.336+09:007月1日<br />
今日から7月。<br />
<br />
朝から小雨が降っている。鳥の啼き声が聞こえると<br />
雨があがるのだが、今朝はまだその声を聞かない。<br />
<br />
今朝の新聞に、シモーヌ・ベイユさんの訃報が掲載さていた。<br />
フランスの女性政治家であり、元保健相、元欧州議会総長だった女性である。<br />
30代~40代にかけて、わたしは各国の(といっても欧米が主だったが)フェミニズムの動きを学んだ。<br />
現在のミズ・クレヨンハウスの土台はそのあたりから始まった。<br />
<br />
米国にはグロリア・ステイナムやベティ・フリーダン(ふたりとは来日した際、お目にかかっているが)や<br />
ジャーメン・グリアをはじめとして、大勢の女性たちが声をあげた頃だった。<br />
そうだったロビン・モーガンもいた。<br />
余談ながらお名前の日本語の表記がさまざまで、<br />
正確かどうかはわからないが、<br />
当時、フランスで目覚ましい活動をしていたひとりが、弁護士のシモーヌ・ベイユさんだった。<br />
彼女はユダヤ人の家庭に生まれ、アウシュビッツ収容所から九死に一生を得て生還。戦後、法曹界で活躍を続けていた。<br />
「優性保護法」(差別的な言葉であり概念だが)のもと、日本では人工中絶が合法的であった時代、欧米では合法化されていなかった。<br />
当時の資料が見つからず、不確かな記憶で書くしかないが、<br />
確か強姦されて妊娠した少女の堕胎を、母親とその女友だちのサポートで中絶の手術を受けて事件化。<br />
被告になった少女(母親と女友だち、施術した女性が被告だったかもしれない。記憶は定かではないが)の弁護をしたのがシモーヌ・ベイユさんだったのではないか。<br />
そのいきさつを描いた本が翻訳されて、熱心に読んだ記憶がある(これも見つからない)。<br />
<br />
「金持ちは飛行機に乗って他国で。貧しいものは針金製のハンガーで」と酸鼻な状況が伝えられた日々。シモーヌ・ベイユさんはヴァレリー・ジスカール・デスタン政権下で合法化を成立。<br />
彼女の名前をとってそれは「ベイユ法」と呼ばれた。<br />
<br />
同じような発音をする哲学者であり思想家に、シモーヌ・ヴェイユがいる。<br />
第二次世界戦争下でロンドンで亡くなった時、彼女は僅か34歳。<br />
戦後になって彼女が遺した言葉や著作が刊行された。<br />
その中でも、わたしが心打たれるのは以下の言葉だ。<br />
「権力者は命令以外に、行為のすべを知らない」だったか。行為の方法だったかもしれないが、これも本が見当たらない。<br />
<br />
今日は夕方から外での仕事だ。<br />
それまでは書棚のどこかに隠れた本たちを探し、<br />
苗を植え広げし、ゲラのチェックをしよう。<br />
明日は都議会議員選挙。選挙は「命令以外の行為」、それも<br />
かけがえのない行為、だ。<br />
<br />
<br />
<br />
<div style="text-align: left;">
<a href="http://www.crayonhouse.co.jp/shop/pages/Morningstudy.aspx" imageanchor="1" style="clear: left; float: left; margin-bottom: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" src="https://www.crayonhouse.co.jp/img/usr/freepage/Morningstudy/170729takano.jpg" width="180" /></a></div>
<br />
<br />
「<a href="http://www.crayonhouse.co.jp/shop/pages/Morningstudy.aspx">原発とエネルギーを考える朝の教室</a>」
<br />
2017年7月29日(土)<br />
9:00~10:30 東京店B1 レストラン「広場」<br />
<span class="title02"><br />
高野孟さん(ジャーナリスト)<br />
「いま、日本はどこに?」 </span>
<br />
<br />
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<br />
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<a href="http://www.crayonhouse.co.jp/shop/pages/Morningstudy.aspx" imageanchor="1" style="clear: left; float: left; margin-bottom: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" src="https://www.crayonhouse.co.jp/img/usr/freepage/Morningstudy/170826piko.jpg" width="180" /></a></div>
<br />
<br />
「<a href="http://www.crayonhouse.co.jp/shop/pages/Morningstudy.aspx">原発とエネルギーを考える朝の教室</a>」
<br />
2017年8月26日(土)<br />
9:00~10:30 東京店B1 レストラン「広場」<br />
<span class="title02"><br />
ピーコさん(ファッション評論家、、ジャーナリスト、シャンソン歌手)</span>
<div>
<br /></div>
オーガニックフーズ普及協会http://www.blogger.com/profile/10519950234936390680noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-8408153350506150265.post-39400568031214364482017-06-29T13:16:00.002+09:002017-06-29T13:17:45.445+09:006月29日加齢からの贈りものであるかもしれないが、<br>
暮らしのパターンが朝方に変わって、随分になる。<br>
5時頃から目覚めて、まず苗たち(5月に種子を蒔いた)に<br>
水やりをし、朝食前に別のひと仕事、原稿を書く、といったパターンだ。<br>
<br>
いまわが家では、向日葵の第三弾目のグループ(小夏という丈の短いのと、<br>
1メートルは越えるのと)とメランポジウム(黄色の小型の花をつける)、<br>
ツンベルキア(つる性でオレンジや黄色、白などの小さな花をつける)、そして<br>
コスモス等がすくすく育ってくれている。<br>
<br>
すでにクレヨンハウスに引っ越しをさせた花たちも元気に育ってくれているようで、<br>
本格的な夏が楽しみ、とは書いたが、なんだか気分が晴れない日が続く。 <br>
<br>
森友学園も加計学園問題も、すっきりしないまま今国会は早くも閉会。<br>
臨時国会を開いて、「なんだか変だよな」と思っている多くの国民に説明する義務が<br>
与党にはあるのだが、都議選の後に、やるかやらないかを決めるという。<br>
「共謀罪」に関しても同様。<br>
異論が聞こえると、いつだって「国民が納得いくように丁寧に説明する」<br>
と言うのだけれど、丁寧に納得いくまで説明「された覚え」は皆無に近い。<br>
さらにここにきて、東京都議選の応援演説で稲田朋美防衛大臣が自衛隊の「政治利用」<br>
ともとれる発言をした(後に撤回)。自衛隊員の中からも自分たちは「集票マシンではない」<br>
という反論の声があがっているというが……。
<br>
<br>
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<a href="http://www.crayonhouse.co.jp/shop/pages/Morningstudy.aspx" imageanchor="1" style="clear: left; float: left; margin-bottom: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" src="https://www.crayonhouse.co.jp/img/usr/freepage/Morningstudy/170729takano.jpg" width="180" /></a></div>
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「<a href="http://www.crayonhouse.co.jp/shop/pages/Morningstudy.aspx">原発とエネルギーを考える朝の教室</a>」
<br>
2017年7月29日(土)<br>
9:00~10:30 東京店B1 レストラン「広場」<br>
<span class="title02"><br>
高野孟さん(ジャーナリスト)<br>
「いま、日本はどこに?」 </span>
<br><br><br><br><br><br><br><br>
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<a href="http://www.crayonhouse.co.jp/shop/pages/Morningstudy.aspx" imageanchor="1" style="clear: left; float: left; margin-bottom: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" src="https://www.crayonhouse.co.jp/img/usr/freepage/Morningstudy/170826piko.jpg" width="180" /></a></div>
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「<a href="http://www.crayonhouse.co.jp/shop/pages/Morningstudy.aspx">原発とエネルギーを考える朝の教室</a>」
<br>
2017年8月26日(土)<br>
9:00~10:30 東京店B1 レストラン「広場」<br>
<span class="title02"><br>
ピーコさん(ファッション評論家、、ジャーナリスト、シャンソン歌手)</span>オーガニックフーズ普及協会http://www.blogger.com/profile/10519950234936390680noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-8408153350506150265.post-16431876623962952792017-06-14T16:01:00.000+09:002017-06-14T16:03:27.769+09:006月14日昨日は肌寒ささえ感じる一日だったけれど、<br />
今日の東京は昼前から晴れ間ものぞいて、<br />
夏の日差しの午後となりそう。<br />
12日、元沖縄県知事太田昌秀さんが亡くなった。<br />
ちょうど誕生日だった。<br />
政治家としても学者としても、大きな存在であったと思う。<br />
<br />
先達たちの訃報に接する機会が増えている。<br />
自分を生きるとはどういうことなのか。<br />
深く考えさせられる。 <br />
<br />
今週土曜日は6月の<a href="http://www.crayonhouse.co.jp/shop/pages/Morningstudy.aspx">朝の教室</a>。<br />
講師は作家で詩人、道化師ともご自分のことを呼ばれる、ドリアン助川さん。<br />
<br />
話題になった『あん』を読まれたかたは大勢おられると思う。<br />
ハンセン病の元患者である老いた徳江さんと、<br />
「つぶれはしないが、決して賑わうことのない」、どら焼き店の千太郎。<br />
ふたりの距離がなんとも見事な作品だ。<br />
「星の王子さま」の翻訳も素敵だし、ラブストーリー「あなたという国」もまた。<br />
どの作品でも、「より声の小さな側」の声を素通りしない作家が、<br />
この時代、この社会をどう見るか。<br />
ご講演がとても楽しみ。
<br />
<br />
<div style="text-align: left;">
<a href="http://www.crayonhouse.co.jp/shop/pages/Morningstudy.aspx" imageanchor="1" style="clear: left; float: left; margin-bottom: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" src="https://www.crayonhouse.co.jp/img/usr/freepage/Morningstudy/170614dorian.jpg" width="180" /></a></div>
<br />
<br />
「<a href="http://www.crayonhouse.co.jp/shop/pages/Morningstudy.aspx">原発とエネルギーを考える朝の教室</a>」
<br />
2017年6月17日(土)<br />
9:00~10:30 東京店B1 レストラン「広場」<br />
<span class="title02"><br />
ドリアン助川さん(作家、道化師)<br />
「この星のバオバブの木」 </span>
オーガニックフーズ普及協会http://www.blogger.com/profile/10519950234936390680noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-8408153350506150265.post-26579786302057272572017-06-13T12:25:00.002+09:002017-06-13T12:27:02.719+09:006月13日ブログを更新しないまま、一体どれくらいが経ったのでしょう。<br />
すみません。一重にわが怠慢ゆえ、です。<br />
<br />
83回目を迎えた毎月一回の「朝の教室」。<br />
6月17日の講師は、ドリアン助川さんです。<br />
作家であり詩人であり、道化師でもあるドリアン助川さん。<br />
『あん』を拝読し、映画化された『あん』を観たのは去年の夏でした。<br />
<br />
ハンセン病の元患者を映画では樹木希林さんが演じておられ<br />
ましたが、ひとが他者をどのようにして理解していくのか。そして<br />
他者を受け入れる過程がとても興味深い作品(こんな風に簡単には言えないほど)でした。<br />
<br />
原作者のドリアン助川さん、どんなかたなのだろう、と以来、<br />
ご発言などもフォローしてきました。そして、このたび、<br />
講師をお引きうけくださったこと、とても嬉しく思います。<br />
<br />
『星の王子さま』の翻訳もされています。その、訳者あとがきで、<br />
ドリアン助川さんは次のように書いていらっしゃいます。<br />
ほんの一部だけ切り取ってしまい、申し訳ないのですが。<br />
<br />
……ドイツにナチス政権が生まれたとき、ヨーロッパの<br />
人々はどの程度の警戒心をもってそれを見ていたので<br />
しょう。気がついたときには、もう手の施しようがない<br />
ほどナチスは力を持ち、大戦の扉を開けにかかっていました<br />
(略)子どもたちの犠牲もあとを絶ちません。王子さま<br />
の心を、いつになったら大人たちは理解するのでしょう……。<br />
<br />
ドリアン助川さんとご一緒に、この時代、この社会を生きる<br />
わたしたち大人たちの責任と権利について考えましょう。<br />
<br />
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<br />
<br />
「<a href="http://www.crayonhouse.co.jp/shop/pages/Morningstudy.aspx">原発とエネルギーを考える朝の教室</a>」
<br />
2017年6月17日(土)<br />
9:00~10:30 東京店B1 レストラン「広場」<br />
<span class="title02"><br />
ドリアン助川さん(作家、道化師)<br />
「この星のバオバブの木」 </span>オーガニックフーズ普及協会http://www.blogger.com/profile/10519950234936390680noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-8408153350506150265.post-25750085024998324162017-02-03T11:56:00.000+09:002017-02-03T11:59:15.516+09:002月3日アグロステンマという植物をご存じですか?<br />麦畑の雑草とか呼ばれているそうですが、<br />白と薄紅の、それは素朴で可憐な花を<br />初夏につけてくれます。<br />
一昨年の秋に種子を蒔いて、昨年の初夏に<br />クレヨンハウスのアウトテリアですっきりとした<br />花をつけてくれてから、夢中に。<br />去年の秋も種子蒔きを。ただいま成長中。<br />
<br />今日は朝から取材が。<br />寝不足で、ぼーっとした表情じゃ、いかんなあ、<br />と熱いシャワーを浴びたところ。<br />
<br />2月5日の「朝の教室」。<br />子どもだけではなく、むしろいま大人も、<br />「自分で考える力」をより養いたい。<br />「朝の教室」の主催は、クレヨンハウス3階の<br />ミズ・クレヨンハウス。<br />彼女たちのツイッターから引用を。<br />
<br /><東京店3階より>2月5日(日)朝の教室、<br />講師は國分功一郎さん。原発推進派がなぜ核エネルギーに惹かれるのか、<br />それを信仰や哲学の視点で考える國分さん。<br />アカデミックな枠を越え、分かりやすく、哲学するきっかけを与えてくださるはずです。<br />考える力を養いましょう!<br />
<br /><br />
<div style="text-align: left;">
<a href="http://www.crayonhouse.co.jp/shop/pages/Morningstudy.aspx" imageanchor="1" style="clear: left; float: left; margin-bottom: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" src="https://www.crayonhouse.co.jp/img/usr/freepage/Morningstudy/170113koku.jpg" width="180" /></a></div>
<br />
<br />
「<a href="http://www.crayonhouse.co.jp/shop/pages/Morningstudy.aspx">原発とエネルギーを考える朝の教室</a>」
<br />
2017年2月5日(土)<br />
9:00~10:30 東京店B1 レストラン「広場」<br />
<span class="title02"><br />
國分功一郎さん(哲学者)<br />
「いま政治で何が問題になっているのか?」 </span>
オーガニックフーズ普及協会http://www.blogger.com/profile/10519950234936390680noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-8408153350506150265.post-62709696975844176392017-02-02T14:12:00.002+09:002017-02-03T11:56:56.010+09:002月2日アメリカ合衆国の新大統領ドナルド・トランプ氏が就任後、<br />
早速行ったのは、司法長官代理の解任だった。<br />
中東・アフリカ7か月からの入国を禁止する彼の措置に対して、<br />
大統領令に従わないようにと司法省に通知した<br />
サリー・イェイツ長官代理が解任されたのだった。<br />
<br />
バラク・オバマ前大統領も、信仰などによって<br />
個々人を差別することは反対だという声明を発表したし、<br />
国連の事務総長も反対している。<br />
「違憲でもあり、違法」だとする声は大きくなるばかりであり、<br />
措置の無効を求めて連邦地裁に提訴する方針も話し合わせている。<br />
トランプ政権での司法長官が危害で承認されるまで、<br />
サリー・イェイツさんが長官代理であった訳で、<br />
解任されること自体、大問題だ。<br />
<br />
が、日本で同じようなことが起きた時、法務省のトップが<br />
「違法・違憲」と首相の命に背くことが果たして可能なのか。<br />
つきつめれば民主主義とは何なのか、に<br />
たどり着くテーマではある。<br />
各地でこの大統領命に反対する抗議デモが続いているが、<br />
この国であったら? ということも考えさせられる。<br />
<br />
2月5日(日)の恒例の<a href="http://www.crayonhouse.co.jp/shop/pages/Morningstudy.aspx">朝の教室</a>。<br />
講師は哲学者の国分巧一郎さん。<br />
国分さんのご著書と改めて(はじめてのものもある)。<br />
初めて拝読したのは、『暇と退屈の倫理学』。<br />
……わたしたちはパンではなく、バラも求めよう。<br />
生きることはバラで飾られねばならない……と<br />
本書の帯にあり、本文でもそれについて記述されている。<br />
<br />
米国の新大統領を見ていると、自分たちは<br />
世界中のバラを集めてバラに埋もれた日々を送りながら<br />
市民(特に中東やアフリカの人々)には、バラどころか<br />
パンさえも取りあげるといった感じがしないでもない。<br />
<br />
そういえば、「バラではなくて、権利を」というデモをした<br />
米国の女性たちもかつていた。<br />
NOT ROSES、BUT RIGHT<br />
権利もバラも、そしてパンも、<br />
ひとりや一部に集中させてはならない。<br />
<br />
国分さんの、今回の講演にも出てくる話題かもしれないが、<br />
ご著書『民主主義を直観するために』には、政治について、<br />
あるいは政治を語り合うことについて次のような記述がある。<br />
……ぼんやりした圧力を受け続け、したい話ができずにいたら<br />
どうなるでしょう? その話題について考えるのがイヤになって<br />
しまうでしょう。それどころか、自分にその話題のことを考え<br />
させられるような情報に触れることさえ、イヤになってしまう<br />
……違和感を感じないようにするというのは、「自分に嘘を<br />
つく」ということです。自分に嘘をつくというのは、生きていく上で<br />
一番やってはいけないことだと思います。 <br />
<br />
そう、「違和感」を大事にしたい。自分の内なる違和感と<br />
ちゃんと向かい合ってみよう。話し合ってみよう。<br />
<br />
<br />
<div style="text-align: left;">
<a href="http://www.crayonhouse.co.jp/shop/pages/Morningstudy.aspx" imageanchor="1" style="clear: left; float: left; margin-bottom: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" src="https://www.crayonhouse.co.jp/img/usr/freepage/Morningstudy/170113koku.jpg" width="180" /></a></div>
<br />
<br />
<br />
2017年2月5日(土)<br />
9:00~10:30 東京店B1 レストラン「広場」<br />
<span class="title02"><br />
國分功一郎さん(哲学者)<br />
「いま政治で何が問題になっているのか?」 </span>
オーガニックフーズ普及協会http://www.blogger.com/profile/10519950234936390680noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-8408153350506150265.post-8152500020185802232017-01-28T18:55:00.002+09:002017-01-28T18:56:45.247+09:001月28日<br />「東芝 原発事業縮小へ」<br />
今日28日の東京新聞朝刊が一面トップで伝えている。<br />
新大統領が就任したアメリカ合衆国で<br />
「最大7千億程度の損失が見込まれている」<br />
からという。<br />
原発の存在が限りなく危険であり、<br />
東電福島第一原発過酷事故で、<br />
価値観が根底から変わったわけではない。<br />
「損」だからだ。<br />
経済中心主義というのは、被害者の苦しさも<br />
喪失にも全く無関心ということなのだ。<br />
「稼ぎ頭の半導体『切り売り』」するまで<br />
追い込まれる前に、原発はだめだと<br />
声を挙げるものが、あの大企業の中には<br />
いなかったのか。<br />
なんだか無残だ。<br />
<br />
ところで、ついこの間、2017年最初の<br />
朝の教室があったと思ったら、すでに<br />
2月の予定が。79回目の朝の教室は<br />
2月5日(日)哲学者の国分巧一郎さんを<br />
講師にお迎えする。<br />
ご著書『民主主義を直感するために』(晶文社)で、<br />
パリのデモから辺野古の海まで、<br />
「政治の現場」を歩き、ひとに会い、思索した<br />
国分さんの言葉、ひとつひとつが心に響く。<br />
少々疲れ気味の心身の熱いシャワーになってくれる。<br />
<br />
たとえば、こんなフレーズはいかがだろう。<br />
……デモの本質はむしろ、その存在が<br />
メッセージになるという事実。いわば、<br />
そのメタ・メッセージ(「いつまでも従って<br />
いると思うなよ」)にこそある。メタ・メッセージ<br />
をつきつけることこそが重要なのだ……。<br />
<br />
知り合いの女性に、ほとんど効果がないのに、<br />
なぜデモに行くの?と訊かれた。<br />
彼女に、国分さんのこの一節をプレゼントしよう。
<br />
<br />
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<a href="http://www.crayonhouse.co.jp/shop/pages/Morningstudy.aspx" imageanchor="1" style="clear: left; float: left; margin-bottom: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" src="https://www.crayonhouse.co.jp/img/usr/freepage/Morningstudy/170113koku.jpg" width="180" /></a></div>
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
2017年2月5日(土)<br />
9:00~10:30 東京店B1 レストラン「広場」<br />
<span class="title02"><br />
國分功一郎さん(哲学者)<br />
「いま政治で何が問題になっているのか?」 </span>
<br />
オーガニックフーズ普及協会http://www.blogger.com/profile/10519950234936390680noreply@blogger.com