沖縄本島の北部に広がる、緑豊かな亜熱帯の森や林。
「やんばる高江」に米軍のヘリパッド(オスプレイパッドと呼んでもいいだろう)の建設が
進められようとしている。
住民や支援するひとたちの座り込みが続いている。
参議院選挙が終わった途端、政権与党は掌を返し。沖縄県を再提訴すると発表。
そうするであろうことは予想できたが、あまりにも、ひとをひととも思わぬ
やりかたではないか。
参院選では現職の大臣が負けているのだ。
日本政府VS沖縄県? 沖縄は日本ではないのか?
市民の安全な暮らしなど、どうでもいいのか?
沖縄にしても福島にしても、この「犠牲の構図」を、わたしたちは看過しては
ならないはず。
ひと握りの支配層が、そこに暮らす人々に絶え間ない忍従を強いる構図は、
形を変えて、いろいろある。
それを見過ごすことは、犠牲の構図を認めることだ。
明日の「朝の教室」の講師は、沖縄選出の参議院議員糸数慶子さん。
沖縄の「いま」を聴こう!
「re」という接頭語が、英語にはあります。「……し直す」という意味です。
3.11以降に生きるわたしたちは、わたしたち自身のくらしを考え直し、
捉え直し、見つめ直し、構築し直すことが必要ではないでしょうか。
まさに、いま「まだ、まにあうのなら」。
2016年7月22日金曜日
2016年7月20日水曜日
7月20日
ヤンバルクイナも棲む沖縄、やんばる東村 高江。
沖縄県の北部の緑したたる美しいところだそうですが、
この高江に米軍のヘリパッド、ヘリコプターの着陸の場を
作るという話があったのは2007年頃だったでしょうか。
それもヘリパッドを6つも!
住民100数十人が暮らす高江、
真横には米軍の訓練センターもあり、ヘリパッドが増設されたら、
当然、あのオスプレイも離着陸するはず。
工事現場の入口で住民はおよそ9年間も、話し合いと抗議が続けていますが、
この参院選後、さらに状況は酷いことになっていきます。
今週土曜、23日の「朝の教室」の講師に、沖縄選出の糸数慶子議員をお迎えします。
遠くの話ではなく、わたしたちが問われているテーマでもあります。
是非、ご参加を!
>原発とエネルギーを考える「朝の教室」
沖縄県の北部の緑したたる美しいところだそうですが、
この高江に米軍のヘリパッド、ヘリコプターの着陸の場を
作るという話があったのは2007年頃だったでしょうか。
それもヘリパッドを6つも!
住民100数十人が暮らす高江、
真横には米軍の訓練センターもあり、ヘリパッドが増設されたら、
当然、あのオスプレイも離着陸するはず。
工事現場の入口で住民はおよそ9年間も、話し合いと抗議が続けていますが、
この参院選後、さらに状況は酷いことになっていきます。
今週土曜、23日の「朝の教室」の講師に、沖縄選出の糸数慶子議員をお迎えします。
遠くの話ではなく、わたしたちが問われているテーマでもあります。
是非、ご参加を!
>原発とエネルギーを考える「朝の教室」
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