昨日14日、東電は福島第一原発の2号機東側にある井戸で、
採取された地下水から、セシウムが
1リットルあたり25万1000ベクレル検出がされたと発表した。
過去最高値!!!
セシウム134が6万1000ベクレル、
セシウム137が19万ベクレル。
東電が敷地内に散水する場合として定めた基準値は、
セシウム134が15ベクレル未満、
137が25ベクレル未満ではなかったのか?
それが25万1000ベクレルとは!
気が遠くなる。
東電では
「台風18号のせいで地下水位が上昇したのだろう」
と説明しているが。
真実、台風のせいだけだろうか?
万が一、台風のせいだとしても、
これから何度台風がこの列島を襲撃するというのだろう。
規制委員会は、こういった事実に返答なし、なのか。
再稼働をすすめている政権も、無視して、
スルーし続けるのか。
酷過ぎる。
この「置き去り状況」を打開する方法はないのか。
このニュースが配信されたのとほぼ同時刻、
宮城県北部では震度4、中央部と南部では震度3の地震が。
更に、政府は特定秘密保護法 について、
昨日 「政令および運用基準」を閣議決定した。
このままいくと、この法律は 12 月 10 日から施行 される。
情報に、わたしたちの知る権利に、シバリがかけられる。
そんなことも含めて、次回のクレヨンハウス朝の教室。
11月1日(土)、講師は毎日新聞特別編集委員、
TBSの「ニュース23」でもおなじみの岸井成格さん。
お聞きしたいことが山ほどある!