ごめんなさい。今日から再スタート。
25日14時過ぎ、茨城県土浦市で震度5弱。東京23区、
埼玉、千葉、群馬、栃木などの一部でも震度4の揺れが。
かなり長い横揺れが続いたように、都内で仕事をしていた
わたしは感じたが、気になるのは原発。
このところ火山の活動やそれに伴う地震が各地で記録されている。
それでも尚、この国は再稼働を次々に決めていく。
「国民の生命と安全を」と政府与党は言うが、
基準はどこにあるのか。原子力規制委員会も、推進のための存在でしかない。
気になるのは、沖縄も同じ。
27日、沖縄県翁長雄志知事は、米軍、宜野湾市の普天間飛行場を
名護市辺野古への移設に関して、反対の沖縄の民意を伝えるために訪米。
30日(土)のクレヨンハウス「朝の教室」。知事選以来、ずっと
個人的にも気になっていた「オール沖縄」について、
沖縄選出の衆議院議員、照屋寛徳さんをお迎えして、
沖縄の「現在」も含めて、ご講演をいただく。
ご参加をお待ちしています!
照屋さんは1945年にサイパンの捕虜収容所で生まれ、
嘉手納騒音訴などを担当された弁護士さんでもある。
決して容易なことではないだろうが、「オール沖縄」のような組織が
できたら、と来年の参院選を前に思う。
いま、沖縄から崩れ去りつつある民主主義の再生を!
わたしは、そう信じる。
★毎日新聞 2015年4月10日夕刊<特集ワイド>より (クリックで拡大します)