きりりとした冷気を感じる季節。
好きです、わたしは。
ただいま土曜日の午前6時。
林檎をかじって、さ、出かける時間だ。
相変わらず、土日や祝日は東京を離れる日々が続いている。
そして怒髪もまた相変わらずだけれど、
11日の抗議行動に参加されたかたがた、風邪をひかれませんでしたか?
気持ちは熱く、けれど外気はかなり冷たく、の夜でしたが。
昨日は作家・黒井千次さんと「老い」についての対談。
長い間、わたしは黒井さんの作品の愛読者。
素敵に年齢を重ね、それが作品にも深く反映されています。
愛読者といえば、22日(土)のクレヨンハウス朝の教室の講師は、
作家の森 絵都さん。彼女の作品もずっと読んでいます。
『リズム』から始まって、『カラフル』、『風に舞いあがるビニールシート』、
『つきのふね』、『アーモンド入りチョコレートワルツ』等々。
今回で53回目(よく続いたなあ)にあたる朝の教室のテーマは、
「原発と動物のいのち」。
2011年3月11日直後から、被災地の動物たちへのやむにやまれぬ思いで、
「ペットレスキュー」の活動に参加されながら取材も続けてこられた森さん。
原発事故と動物たちのいのちについて、ご一緒に考えましょう。
ところで選挙、だって!
この小選挙区制、野党(何を野党と呼ぶかは別として)がそれぞれ
候補を立てていたのでは、この政権はあと4年も続いてしまう。
なんとか柔らかな野党のネットワークはできないのか。
調整という言葉は好きではないのだけれど、前回の選挙でも
うまく調整をしていたら、勝てた地区が幾つもあった。
少々焦っています。
さ、家を出る時間。お元気で!