2015年6月26日金曜日

6月26日


小雨がちの金曜日。

しなやかな枝先に、薄い紫と水色の
水彩絵の具を混ぜ合わせたようなルリマツリ
(ブランバコとかブランバーコとも呼ぶらしいが)
が咲いている。
国会は戦後最長の95日間の延長。
日刊ゲンダイによると、国会を1日開くと、かかる費用は2億円とか。
どうして、そんなにかかるのか?
単純に計算して、いくらになるのだ?
そうして通すのが、憲法学者の大半が「違憲」と主張する
安保法案をはじめとしたものばかりだ。

少々疲れが出たせいか、
ここ2日ほど家でおとなしく養生していた。
24日の国会周辺の抗議行動に参加できなかったのは
なんとも無念だが、
「今日で終わるわけじゃないでしょ。何かに従うのは
嫌いなあなたでしょうが、今回だけは身体の声に従いなさい」
仲間たちの温かな言葉に、おとなしめの2日間を過ごし
家で原稿を書いていた。
明日からは再始動開始。もう大丈夫。

明朝のクレヨンハウス恒例の「朝の教室」。
講師は弁護士の河合弘之さん。
脱原発の活動に「人生を賭ける」とおっしゃり、
「弁護士だからできるその活動に訴訟がある」と位置付けて、
初監督の映画「日本と原発」も完成。
パワフルなお話に、わたしたちも元気になろう!
明朝には七夕の笹も準備できる。
短冊に、あなたは何と書く? 
なんとなく想像できるけれど。
それでは明日!