昨日は比較的温かな一日だった。
陽射しの中をゆっくりと歩けるだけで、
なんだかめっけもん! 気分。
どこかのお宅の陽だまりに、日本水仙が芽と葉をだしていました。
ようやく酷い風邪も抜けて、タフな落合回復!
14日はマスコミ9条の会の先輩たちと、
安倍政権への異議申し立ての記者会見を、日本記者クラブで。
通常、どこに参加しても年上組なのだが、今回は先輩ばかり。
いちばんの先輩は、99歳のむのたけじさん。
敗戦直後(というか、8月14日)に、
戦中、大本営発表を流し続けたジャーナリズムとは何かという自らへの問いかけと、
組織への疑問をばねに、勤務した新聞社を退社。
以来、秋田で「たいまつ」を出し続けた、わたしにとっても「伝説の偉人」。
そのむのさんと同席することができて、感激。
記者会見後、共同通信の原稿の取材で、
今度は取材する側に回って、むのさんとお話を。
ご体調をみて、「朝の教室」でもお話しをいただけたら、
とひそかに計画をしている。
今週から「週刊朝日」の連載がはじまった。
タイトルは、「老いるのはいやですか?」。
加齢の周辺にあることを軸に、
そこに社会への異議申し立てをいかに盛り込むかが、
わたし個人のテーマとなるはず。
朝の教室。今週土曜日、18日はノンフィクション作家の青木 理さんが講師に。
青木さんが書かれるもの、ぶれない視点と姿勢が大好きで、
熱心な愛読者のひとりであると自負しているが、
今回は、原発と特定秘密保護法とのかかわりについてのお話をうかがう予定。
今日はこれから幾つかの取材を受けて(ダウンしたために
延ばしていただいていた)、夜は仕事を離れての(でもないか?)、会食。
沖縄名護市の市長選、そして都知事選と大事な首長選挙を
わたしたちは迎えた。