2017年9月21日木曜日

9月21日

朝夕はすっかり秋。秋明菊シュウメイギクが咲いています。
8月末に腰を圧迫骨折(転びました!)から、くしゃみ、咳、寝返り等をするたびに、
「いて―っ」の日々が。これも加齢からの贈り物かも。
18日の「さようなら原発」の集会、珍しく32度まで上がった屋外での集会とウォーキング、
おつかれさま! でした。わたしは前述のような理由で短いスピーチと、ワンブロックほどウォーキングで、
申し訳ないけれどリタイア。久しぶりに歩いたせいか、痛みが増して翌日の集会は、ごめんなさい、欠席させていただいた。

ところで、解散・衆院選が10月に。
首相の解散権は、そもそも乱用禁止マター。それを敢えてする今回の解散の大儀は?
森友学園の、激安国有地売却(テープが最近出てきたが)や加計学園の獣医学部新設。
そして南スーダンPKO日報隠しなど諸々の疑惑に対して、野党側が求めていた臨時国会召集。
その冒頭に[解散]では、疑惑隠しだと思わざるを得ないし、憲法52条に基づいて野党側の要求まで
(市民の要求でもある)無視とは、到底納得できない。

そこで今週23日(土)の、恒例の朝の教室
講師は京都造形大学教授で映画プロデューサーであり、評論家でもある寺脇 研さん。
寺脇さんがもともと文科省の官僚であったことはご存じの通りで、前川喜平さんの4年先輩にあたられるという。
講演タイトルは、もろ!『加計問題の本質とは?』。
前川さんたちとの対談の本も出されている寺脇さん。
ニュースが瞬く間にオールズになる目まぐるしい日々の中で、藪の中に消されようとしているこの問題を
しっかりご一緒に考えよう。



原発とエネルギーを考える朝の教室
2017年9月23日(土)
9:00~10:30 東京店B1 レストラン「広場」

寺脇 研さん(京都造形大学教授、映画プロデューサー、元文部科学省官僚)
 「加計問題の本質とは?」