昔は完全なる夜型だったのに、
いまは夜明けと共に目が覚める。
加齢からの、素敵な贈り物だ。
朝に洗濯機を回し、青空を見上げながら、
洗濯ものを干し終える達成感!
朝から、なんか大きな仕事を終えた気分になってしまう。
今日のブランチはパスタ二種。
密かに「学生街のナポリタン」と呼んでいるやつと、
鷹の爪と自然塩、海苔を使った和風風味のパスタ。
それに、レタスとゆで卵のミモザサラダと、トマトサラダ。
ベーコンとホウレンソウのホットサラダ。
ニンジンジュースとコーヒー二杯。キュウイフルーツと苺。
朝からこんなに食べていいのか?
連休前の書きだめで、午前中いっぱいはエネルギーを大量消費するから、
ま、いいだろう。
午後は打ち合わせが二つ。
それから連休に向けて、初夏のハンギングバスケットを幾つか作る予定。
いまは春の花がそれは見事に咲いてくれているが、
そろそろビオラなどは終わり。
アブラムシ、発生のSOSに、
水で薄めたお酢をせっせと黄色系の花とワイヤープランツに。
明日日曜の「朝の教室」。
講師は、飯館村の酪農家・長谷川健一さん。
飯館には「までい」という言葉がある。
「心をこめて」とか「丁寧に」とか「物事を大切に」という意味だそうだ。
「世界で最も美しい村」と呼ばれた飯館を愛し、
人間関係も動植物とのつきあいも、
それは「までいに」実践してきた長谷川さんが、原発事故以降、
そして現在も尚、抗っているものとは。
「一緒に暮らしてきた家族はバラバラになり、牛も処分され、
家や土地からも追われた」飯館の多くの人々はいま、
何を軸として、今日を明日につないでいくのか。
地団太踏みたくなるような政府や県の対応に、
自然と共に生きてきた彼らがどのように対峙し、抗っていくのか。
お話をうかがい、
「これから」についてご一緒に考える時空を分かち合いたいと思います。
追伸 そろそろ定員です。ご予約はお早目に。