3日、憲法記念日は松戸で
「松戸憲法記念日の集い」で講演。
1200人のかたがたが集まってくださった。
実行委員会の形式でスタートして、すでに10数年。
市民にしっかり根ざした集会だ。
会場に滝平二郎さんのご子息ご夫妻も来られている。
滝平さんご自身が作られた、
平和と反戦を祈念してのアロハを召しておられた。
同じものを、ご子息からいただいているので、
講演で着ようかどうか迷ったのだが、
季節的にまだちょっと早いような気がして、
いつものジーパンスタイル。
5月3日に限ることはない。
毎日が憲法記念日でなければならない。
そして毎日が「こどもの日」であり、
毎日が「人権週間」で、毎日が「敬老の日」でなくては。
そしてそれらの基本にあるのは、ひとりひとりのいのちであり、
安全であり、人権であるのだ。
3日の東京新聞にもあったが、
「積極的平和」とは、戦争がないこと、
戦争をしないことに加えて差別がないこと、
いかなる意味においてもひとを等級づけしない社会のことだ。
武器を輸出し、原発の再稼働を計画し、
さらに原発を輸出するような政治を「積極的平和主義」とは!
連休は憲法などの講演が続く。