2016年4月17日日曜日

4月17日

熊本県に、14日21時26分に発生した
最大震度7の地震は「本震」ではなく、
「前震」であり、昨日16日未明の地震が
「本震」であったのではないかと言われはじめている。
14日同時刻後の頻発する地震は、
余震と呼ぶには、あまりにも強いと不安だったが。
 
「なんとしてでも助け合っていきます」
今朝、出がけにつけたテレビで、
住民が確かな口調でおっしゃっていた。
胸が詰まる。
避難されたかた9万人、
亡くなられたかたが41人(16日現在)もおられる。
 
もう一度、書きたい。
わたしたちは、地震列島に暮らしている。
いつでも、どこででも大地震は起きうる地面の上に、
わたしたちの「今」は在る。
14日夜から続く地震が活断層を刺激し、
震源が東に移動していくように思うのはわたしだけか。
九州に始まって、伊方原発がある中央構造線断層帯を
今後も刺激していったとしたら……
素人のわたしにはわからないが、
想像するだけで心も身もすくむ。
さらに地震が東上したら……
 
それでも、川内原発1・2号機は稼働し続けている。
川内原発に限らず、
せめて直ちに燃料棒をプールに移すべきではないか。
テレビを観ていると、
テロップ以外に原発に関するニュースはほとんどないのが現状だ。
 
午後は安全保障関連法に反対する学者と学生の会のリレートークに参加。
4・28クレヨンハウスが主催する『本気で変えよう 2016!」の講演者、
浜 矩子さん、奥田愛基さんも話をされていた。  

夕方からは敬愛する女友だちの喜寿の会に参加。


●朝の教室 70回目スペシャル
「奥田愛基さん、浜矩子さんと 本気で変えよう2016」
  4/28  @ なかのZERO