今日は衆院選の公示日。
特にテレビメディアは「希望の党」というか、
小池代表をフォローするのに大騒ぎといった按配だ。
忘れてはならない。
今回の解散・総選挙は一体、何だったのかを。
選挙費用600億円(といっても、てんで想像つかず!)を使ってまで、
何のために、それも臨時国会の「冒頭」で解散しなければならなかったのか。
その基本がどこかに飛んでしまったような、例によっての「劇場化」。
10月の恒例の朝の教室の講師は、
慶応大学教授であり、鳥取県知事を二期つとめた片山善博さん。
今回の解散・総選挙を片山さんはどのように考えておられるか。
投票日当日の講演会になりますが、是非! ご参加を。
片山さんが鳥取の知事だった頃、知事室に、
同じ鳥取出身の自由律の俳人・尾崎放哉の
以下の句がかけてあったとどなたかに聞いた覚えがある。
一本のからかさを貸してしまった
尾崎放哉は大好きな俳人だが、片山さんはどんな思いで?
なんとなく浮足立つ、選挙。
その当日に、政治の仕組み、選挙について
ご一緒にお話を伺おう。
「原発とエネルギーを考える朝の教室」
2017年10月22日(日)
9:00~10:30 東京店B1 レストラン「広場」
片山善博さん(早稲田大学教授、元鳥取県知事)
第87回「政治を読み解くためのいくつかのキーワード」