また少し残暑がぶり返す、
と今朝の天気予報が告げていました。
「気分的にとっても疲れてしまって……」
そんな声をよく耳にします。
本当に本当に本当に!
酷い日々が続きます。
汚染水はだだ漏れ。
収束など遠い遠い、いえ、永遠に来ないかもしれない現実。
福島の高校生が怒っていました。
……自分たちは原発なんて選んでいない、と。
……勝手につくっておいて、それを置いていくのか、と。
……大人たちが先に死んでしまうのだって、ずるい、と。
返す言葉もありません。
彼らや彼女にとって、原発は生まれた時から、そこにあったものです。
今日から東京を離れます。
どこに行っても、誰と会っても、反原発を心の軸に置いて。
今週日曜日、9月(なんですね)の朝の教室は、作家早乙女勝元さん。
傘寿を迎えられた戦争体験者が語られる、
原発、反戦、反改憲。
ご一緒に学びましょう。
午後は、日比谷での集会ですね。
暑さが続きます。
くれぐれもご自愛を! と言うとき、
わたしはわたしの年齢を忘れちまっているのだなあ。