東京は今日一日中、雨。…だと思っていたら、
午前10時頃から1時間は「雨も上がり、晴れ間も見えたわよ」
と「さようなら原発1000万人…」の呼びかけ人のおひとり
澤地久枝さんから教えていただいた。
鎌田慧さん、澤地さん、
そして京都から上京された瀬戸内寂聴さんが加わって、
今朝10時から経産省前のテントひろばで記者会見とハンストを。
わたしも参加したかったが、スケジュール調整ができず、
辿り着けたのは16時近く。
記者会見にはテレビクルーもずいぶん入っていたというから、大きく報道されるはず。
わたしが到着したのは、瀬戸内さんがお帰りになるために車に乗り込まれた時で、
開いたドアを中にして、短いご挨拶しかできなかった。
どこにいてもハンストはできる、
と寂聴さんも澤地さんも、昨夜からお白湯しかとっていなかったとおっしゃる。
ぎょっ! わたしは昨夜も今朝もお昼もしっかり摂ってしまった。なんたることか。
明日3日は外での仕事をしながらだが、個人的にハンストを決行しようと誓う。
「大丈夫ですか? 肋骨は?」
テントひろばでも随分声をかけていただいて、恐縮。
みな、やさしい。痛みに敏感だ。
だからこそ、原発事故を、再稼働を黙認することができないのだ。
それに比べりゃ、肋骨の痛みなどなんのその。
きつくブレストバンドをしているので息苦しいが、これも慣れだ。
テントひろばの女性たちや男性たちと会うと、元気が出る。
まっすぐであること、まっとうであることは、やはりひとの心を深く打つ。
5月5日こどもの日は、芝公園で会おうね