「re」という接頭語が、英語にはあります。「……し直す」という意味です。
3.11以降に生きるわたしたちは、わたしたち自身のくらしを考え直し、
捉え直し、見つめ直し、構築し直すことが必要ではないでしょうか。
まさに、いま「まだ、まにあうのなら」。
2012年6月15日金曜日
6月15日
『東京に原発を』を刊行されて以来、長年、
反原発の活動をされてきた広瀬隆さん
から以下のメールをいただきました。
落合恵子様
このまま大飯原発の再稼働を、マスコミが誘導するままにズルズルと認めるわけにはゆきません。この一年以上、みなでやってきたことが、まったくの無になります。トンデモナイことです。今度は、絶対に引けません。
何とか、国民的な緊急行動を呼びかけてください。急ぎます。鎌田慧さんにも電話してお願いしました。数でなら勝てます。落合さん、鎌田さん、大江さんの三人が声をあげてくだされば、私からも全国に呼びかけます。
若者たちも賛同してくれています。5万人ぐらいならすぐに集まると言ってくれています。
キャッチフレーズは「野田内閣の退陣」がよいと思います。野田個人に対する圧力が、最も効果があると思います。政治家に対する圧力が効果的でしょう。ですから、国会周辺でないと、この緊急行動の効果がないと思います。テレビと新聞が、それを実感できるように・・・
あらゆる運動を結集しましょう。訴訟も、署名も、申し入れも必要だけれど、今は一点に全員の力を集中しましょう。「打倒・野田」の行動に。
ただ私自身は、今週〜来週ずっと名古屋・北海道などでの講演会のスケジュールが詰まっていて、その東京行動には参加がかなり困難な状況です。うまく空いている日であれば駆けつけますが。
(私が行くと、肉弾戦になるので、自重します。)
今から名古屋に出かけるところです。経営者の大規模講演会なので、決起を呼びかけてきます。
取り急ぎ要用のみにて失礼します。草々不一
広瀬さんのご提案について、来週早々、呼びかけ人で話し合いを持ち、
決定した時点で、このブログでもお知らせします。
よろしくお願いいたします。