昨日2日付の東京新聞に「個の抗議」と題して、
東電の姿勢に電気料金の支払いを遅らせて
抗議するひとたちの活動が大きく紹介されていた。
記事によると、銀行口座からの引き落としをやめて、振込用紙を送ってもらう。
今年1月、2月は事故前の全国の発電比率(三分の一だという)を除いた額を。
3月分以降は、請求料金から一円引いた額を支払っているという。
「不足分が一年以下なら、延滞利子もかからない」。
1973年、オイルショックに伴う値上げが発表されたときも一時不払いをした、
日本消費者連盟の富山洋子委員もこの記事で紹介されて、
次のようにコメントされている。
「消費者として納得できないなら、簡単に料金を払う必要はない。
暮らしの場からなされる意思表示は重い」。
東電は来年度から柏崎刈葉原発を再稼働も打ち出している。
時に無力感に、非力感に落ち込むが、
わたしたちひとりひとりにできることはまだまだあるはず。
日曜日もそろそろ終わりの時間。
月曜からの一週間は超ハードな日々になる。
早く寝よう、と言いたいところだが、まだまだ寝られない。
机の上に、五分咲きの白いバラが。