明日は、さようなら原発1000万人アクションのデモ当日。
慣れないこともあり、多少混乱気味だが、
怪我人や病人を出さないことばかりに、気持ちが向く。
そんな中で、こんなメールをいただく。
申し訳ない、と思うと同時に、この取り組み方に感謝の念がわく。
「多くの日本人日本人に知ってほしい」とあるので、再びペーストさせていただきます。
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突然のメールで申し訳ございません。
ドイツにいる友達が下記のYouTubeのサイトを送ってくれました。
ドイツのTV局ZDF「フロンタール21」シリーズが 8/26 放送した番組
http://www.youtube.com/watch?v=yk3lIFxxaxo
多くの日本人に知ってもらいたいと思いますので落合さんにもお送りいたします。
日本人は事実を知らされていないということに怒りを感じます。
日本社会はどうしたら変わっていけるのでしょうか。
日本の子供たちの将来が心配です。特に福島の子供たちはどうなるのでしょう。
わたしはオーストラリア在住ですが、9月18日には日本に帰国し、
19日の明治公園「さようなら原発集会」に参加させていただきます。
庶民が立ち上がり、社会を変えていく時がきているのだと確信しております。
市井Blades順子
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市井Blades順子さん、ありがとう! 明日、お会いできるかな?
そしてみなさん。わたしたちは、このドイツのTV局以上の報道を、
日本のTV局で見ることが出来ない。この事実に、怒らないわけにはいかないよね。
日本のメディアは、もはやメディアじゃないんだ。どうした!
だから、明日19日を、成功させなければ。
この国を目覚めさせ、メディアを目覚めさせなければ。
福島の子どもたちが、日本の子どもたちが、心配でならない。
いろいろ不安はありますが、どうぞよろしく。
繰り返しますが、体調が思わしくないかたは
どうか無理されないでください。お水、帽子もお忘れなく。
(飴玉など数個、ポケットに入れておいたら、いいかも)
また、ひとりで参加されるかた、はじめてデモに参加されるかた、
ご高齢のかた(わたしもそうだっ!)は特に、ご無理されないように。
かけがえのない意思表示が、苦痛に終ってしまったら、悲しいです。
とにかく「楽しみ」ましょう。
また来たい、という一日にしたいですね。
このブログでご紹介した南相馬に入った
作家、渡辺一枝さんから次のような
メールが届きました。ご紹介します。
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………南相馬への支援物資の件で、
ブログに載せて下さってありがとうございました。
「落合恵子さんのブログで見ました」のお手紙と共に
多くの方からの支援物資が届いていました。
また、クレヨンハウスにお勤めの方からも届いていました。
先週の日曜日、仮設住宅から被災者の方達がホテル六角に来て、
それぞれ必要な衣服を持って行かれました。
また明日、その後に届いた支援物資を、先週とは別の仮設住宅の
被災者がとりにくる予定です。
ありがとうございました。
このブログをお読みのかた、ありがとうございます。
実はわたしは19日の1000万人アクションの準備や
地方でのプレ講演会などに行っていたので、
冬物の選択と洗濯(両方、センタク!)がまだ終了していない。
19日が無事終ったら、選択と洗濯をしなくては。
以下「一枝通信」より、一部ご紹介。
先月末にみなさまに、ここ南相馬の被災者に冬物衣類の支援を送って下さるよう、お願いを致しました。
その後、多くの方から南相馬ビジネスホテル六角の大留さんに宛てて直接に、また私の自宅宛にも支援品が届きました。(略)
ここ六角は大留さんを中心として仮設住宅に住んでいる自らも被災者の方たちが、
仮設住宅に住む他の方達をボランティアとして支援する活動のセンターになっています。
(略)
先週末までに集まっていた分は、11日の日曜日に全て必要な人たちの手に渡っていました。
そのやり方はこうでした。
食品などはこちらから各仮設住宅を回って配っていくというやり方ですが、衣服は六角までとりにきてもらうという方式をとったのです。
予めボランティアが男性用上着、セーター、ズボン、女性用上着、セーター、ズボン、子供服、などと仕分けしてブルーシートの上にそれぞれを並べ、コート類はハンガーにかけて並べて、そこから選びとってもらうようにしたそうです。
この日は1時間の間に全ての品が無くなったそうです。同じ仮設に住んでいてその日に来られない人の分も、来た人が持って帰ったりもしてくれたそうです。
三足あったスニーカーは、直ぐに貰われて行ったようです。
みなさん本当にとても喜んで下さったそうです。六角に直接お送りくださった方達にはきっと、「原発被害からいのちと環境を守る会」からお礼状が届いたのではないかと思います。
その後も衣服は届いてきていますが、まだまだ必要としている方達は大勢います。
どうぞみなさま、引き続きご支援をお願い致します。冬物衣服の他にスニーカーなどもとても喜ばれます。
今回来て被災者のみなさんからの話を聞くと、夏はタオルケットで寝ていたがこれから寒さに向かって毛布が必要です。掛けふとんもお年寄りが多いので重たい綿のものではなく軽い羽毛ふとんがあればとても助かります。もしも不要のものがありましたら、どうぞ送って下さい。
また、冬になれば暖房も必要です。こたつは1台ずつ行政から配られましたが、暖房器具なども必要になります。台所の足元カーペットなども不要のものがあったら、ぜひ送って下さい。
これらの他に、引き続き食料などもみなさんとても喜んで下さいます。昨日もちょうど届いていた生鮮野菜や果物などを仮設住宅に配りました。「わぁ、梨が食べたかった!」とビニール袋にたった一つずつ入った林檎と梨に、頬ずりするおばあさんがおいででした。
今日もまたお米や茄子、インスタントみそ汁などをボランティアの方達が配りに行きました。お米は5キロ入りや10キロ入りの袋で届きますが、それをボランティアの方が小分けして、他の品と併せて配るのです。仮設住宅に住んでいる多くはお年寄りです。どうぞ、これからも支援をお願い致します。
送り先は下記です。
〒975-0049 福島県南相馬市原町区大甕字林崎51 ビジネスホテル六角 大留隆雄さん宛
Tel 0244ー24ー2639
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