2011年9月21日水曜日

9月21日

台風の影響で、クレヨンハウス東京は夕方18時に早めの店じまい。
心配していた大阪店に午後に電話をすると、「もう天気になりました」。

18時というと、オーガニックレストラン「広場」の夜のビュッフェの料理は
すでにできあがっている。 
「じゃあ、スタッフみんなで食べて、早く帰って」と、
みんなを地下の「広場」に送り出す。
が、食事をして帰ろうとしたら、止まっている交通機関が多くあり、
「まだまだ帰れない」状態のスタッフも。

窓の外、今は風雨もおさまっている。妙に静かだ。
豪雨で地域ごと避難した住民もいるし、行方不明者や、亡くなったかたもいる。
お年寄りの施設が土石流で全滅したことを思い出す。
そうして、こういった施設の多くは、
「風光明媚」な「人里離れた危険な場所」に建っている。

これ以上、被害がひろがらないように、と願っている矢先、
福島の地域で大雨が、というニュースが。
原子炉建屋の、例のたまりにたまった汚染水は大丈夫か?
溢れだすことはないか?
そして、またもや避難所に避難させられるひとびとの、疲労とストレスは?
落ち着かない夜だ。
なんだか今夜は、とても疲れた。