また月曜日がやってきて、新しい一週間のはじまり。
ところで、新しい一週間は、日曜日から始まるのだろうか。
遠い昔、会社勤めをしていた頃の刷り込みか、
わたしには、月曜日が一週間の最初の日、という想いが強い。
「ブルーマンデイ 憂鬱なる月曜日」という言葉もあるが、
被災地のかたがたの雇用状況を考えると、
仕事がある、ということのありがたさと、うしろめたさを実感する。
リーマンショック以来、非正規で働くひとは多いし、
そこに東日本大震災である。
あーあ、力がほしい。
望むひとすべてを受け入れることができるぐらいの、
キャパシテイを持った会社がほしい。
集団で移住を望む原発震災の被害者の願いを、
叶えるだけの「力」がほしいと、ため息をつく月曜日。
昨日、大阪伊丹であった「さよなら原発1000人講演会」
1200人近くの人が集まって、大盛況ではあった。
が、「さようなら原発」はイベントに集客ができて、
それで終わり、というテーマではない。
すべては、原発が止まる日にむけて。
今朝の東京新聞に、中沢新一さんが
脱原発をテーマとした「緑の党」を結成するという記事が。
今日はこのあと東京新聞の取材があるので、
詳しくおききしてみよう。