2011年10月7日金曜日

10月7日

10日の、「朝の教室」はフォトジャーナリスト
樋口健二さんの講演会。
反・脱原発の活動の中でも、
もっとも「声をあげにくい側」に登録され、
しかも高濃度の放射能を被曝しつづける原発作業員のかたがた。
その苦悩と憤りをカメラで追い続けた樋口さんは
この国が誇るべき筋金入りの「反権力」のフォトジャーナリストである。
脱原発! と言いながらも、
わたしたちがついその存在を忘れがちな作業員のかたがたの
日常を知ることは、そのまま、福島の「いま」に直接つながるテーマでもある。
9・19の6万人集会はまだまだはじめの一歩でしかない。

「いま」と「これから」を考える上で、是非、ご参加を。