2011年10月4日火曜日

10月4日

今日は朝から、月に一度のクレヨンハウス社員ミーティング。
会議が重なり、朝食もお昼もとれないまま、ただいま17時30分。
今日は日付が変わる時間まで仕事があるので、
ここらで、ちょっとひと休み。

クレヨンハウスの地下で、
オーガニック食材のディナービュッフェをとってこよう。
お料理6,7品プラス味噌汁と玄米か胚芽米、そしてデザート。
さらに各種野菜のサラダバー付き。もちろんお替りは何度でも。
といった按配だが、時々、夜にこんなに食べちゃっていいの?
と自分でも不安になる。
ランチタイム・ヴァイキング同様、よろしく! と書きながら、
おなかがグーと鳴る。

わたしが敬愛するアメリカの女性作家・いまはなきメイ・サートンの言葉に
次のようなものがある。
「わたしがいま懸命になって努力していることのひとつは、
 野心を捨て去ることです」。

「成功」とか「野心」とかいったものに対して、
わたしはあまり執着してはこなかった(その方が楽だからだ。
要するに、そういったものに対しては怠惰であるのだ、ほかのことには
わりと勤勉なほうだと思う)が、いまは……。
「成功」がほしい。おおきな「野心」がある。「志」もむろん。
それは、日本中の、そして世界中の原発が止まる日を迎えること。
わたしの「野心」はそれであり、わたしの「成功」とはそれだ。

諦めない、目を逸らさない、逃げない。

あーあ、おなか、すいた。
さ、食べてこよう。