「脱」なのか、「反」なのか、はたまた、と
夜の新宿で熱くなって話した。
むろん原発についてである。
「卒」というひともいる。
わたしはチェルノブイリの事故以来、
「反」という言葉を使ってきた。
いまでもその思いは強い。
でも、反でも脱でも卒でもいい。
終止符を打つ、それしかない。
と、「廃原発」と言ったひともいた。
なるほど! である。
呼称は大事だが、向かうところがひとつであれば、
どれもOK.
わたしはやはり反にこだわりたい気持ちもあるが。
お知らせを二つ。
2月の「朝の教室」。
19日の城南信用金庫の理事長、吉原毅さんのあと、
●2月25日(土 9:00〜)は、弁護士の
海渡雄一さん(弁護士)が講師で来てくださる。
「原発を裁判で止めるには?」
わたしたちがいま学びたいことの、大事なひとつについて
プロの立場からのアドバイスと提言。
是非、ご参加を。
それともうひとつ。
『朝の教室』に参加されたかたがた、
あの小さな空間でのこの教室も述べ2000人のかたがたが
参加してくださったことになる。そして、長らく是非講師を、と
いう声があった京都大学原子炉実験所の小出裕章さんの
講演がようやく、決定した。
4月22日 13時 会場
14時 開演
多くのかたが参加されるので、クレヨンハウスの
スペースでは無理なので、会場は青山学院大学の
講堂をお借りすることに。
受講ご希望のかたの申し込み方法などについては、
クレヨンハウスのホームページをご覧ください。