ちょっと寝坊したい気分をはねのけて、朝5時にベッドから飛び出る。
明月曜の朝に入れる原稿をすべて書き上げたかったが、タイムズアップ。
途中までで、羽田空港へ。
大分に向かう。
脱原発をテーマにした集会。
講演の後は、村山富市さんたちとのシンポジウムもある。
長い一日になりそうだ。
冬物と春物の入れ替えをする余裕がないまま、
なんとなく冬ムードの服をまだ着ている。
それでいいやと開き直らずに暮らしていきたいのだが……。
そして、花に足を止める日々と、反原発を心に共存させてこそ、
暮らしを大事にする視点と姿勢になるのだが……。
時間がない、を言い訳にしている。
いけないな、と思う。
福島第一原発の苛酷事故から、真摯に学ぶ姿勢を置き去りにして、
この国は、現政権は、どこに向かおうとしているのか。
子どもを、子どもたちの未来を、なんと考えているのか。