2011年7月22日金曜日

7月22日

今日はちょっと感動した話を。

長い間、男子サッカーの陰になって、光が当らなかった女子サッカーチームの大活躍。
心の晴れない時代に、久しぶりの感動を贈られた。

クレヨンハウスの野菜市場に自作の加工食品を卸してくれている
「がんじい」の箱崎恵三さんが、対スウェーデン戦の前に
澤穂希主将が読み上げたメッセージを送ってくれた。
日本のメディアでは報道されていないようなので、ご紹介する。

「日本代表チームは、人種・性別・種族的出身・宗教・性的指向・もしくはその他いかなる理由による差別も認めないことを宣言します。
私たちは、サッカーの力を使ってスポーツから、そして社会の他の人々から人種差別や女性への差別を撲滅することができます。この目標に向かって突き進むことを誓い、そしてみなさまも私たちと共に差別と闘ってくださるようお願いいたします」

ベスト8以降の試合で差別撤廃のスピーチをキックオフ前に行うことになっていて、澤選手が読み上げたものだという。
こんな素晴らしいメッセージを紹介しないなんて、もったいない。

Say  no to racism、Say  no to  sexism, Say no to  ageism,
Say  no  to ablism!
そうして、Say  no  to  NUKE!